見出し画像

災害時に困らないようにするために


#防災いまできること

こんばんは、2011年3月11日に発生した東日本大震災から今年で
13年になりました。
この地震によって2万人以上の方が亡くなってしまい、町には傷跡が残ってしまったと聞きました。

地震の時、私は6歳だったので自覚がなかったのですが、今思うと
家が無くなって大切な人がいなくなると考えると辛い気持ちになります。

また、今年の1月1日に石川県で起きた能登半島地震でも被害に遭ってしまった方々がいる中で、寒さと地震の恐怖で眠れない日々を過ごした人たちがいることを知って、私も高校で生徒会の人たちとともに募金活動の呼びかけを
して1万5000円ほど集めることができ、赤十字の方に寄付をしました。

今後、予想されている地震で、南海トラフ首都直下地震があります。
私も東京に家があるので怖いのですが、いつ来ても逃げられるように
備蓄しています。

高校生の頃に参加していた青少年赤十字や防災イベントを通じて教わった、備蓄用品の中で大切なものを3つご紹介します。

1つ目は、簡易トイレです。

ダイソーで税込110円

能登半島地震の時に、トイレの悪臭が問題になりましたが、災害時は断水しているので水が使用できません。掃除をしてトイレを使用できませんって言ってもマナーを守らない人が多かったそうです。そういった時に、役立つのが簡易トイレです。トイレの便座や段ボール製の便座に取り付けるだけで、トイレを使用することができます。簡易トイレのメリットは、凝固剤によって固めることができ、臭いを出さないことができます。
吸収シートが入っていることもあります。)

2つ目は、ランタン(懐中電灯)です。

なぜなら災害時には、停電してしまうので逃げる際に障害物に、ぶつかって怪我をしてしまうかもしれないからです。また、地面が割れてしまって道路の状況が変わっていることがあるからです。できれば、手回し発電のできるものを持参すると良いと思います。

3つ目は、緊急簡易ブランケットです。

楽天市場で1つ112円


能登半島地震の時に、停電と積雪によって寒さで一睡もできなかった人が多く、体力を削られた人がいました。
このブランケットを使えば、外気の温度変化から身を守ることができます。
保温防水防風に対応でき、携帯するのにも便利です。
(アウトドアの時にも役立ちます。)

100均ショップでも売っています。

3つ紹介しましたが、災害時に必要になってくる水や食料も期限が5年以上のものを備蓄するのが良いと思います。
おすすめは、mont-bellに売っているお湯を入れて3分でできるご飯です。
いろんな種類があります。

mont-bellで税込490円

あとは、防災イベントに足を運ぶと様々な体験ができたり、災害に関する知識を身に付けられます。
無料で水や食料を貰えます。
また、自衛隊のイベントもあって、子どもも楽しめる工夫が
されています。

高機動車

最後に
「災害はいつやってくるのか分からないもので、災害が来てからでは遅いです。
自分を守るためには、家族を守るためには、早めの対策をしなければ救えなくなってしまいます。
災害時の対策として家族と話し合う時間を作ることから始めてみてはどうでしょうか」と高校生の時の文化祭で同じように話しました。
小さなアクションが大きなアクションにつながるので、参考にしてみてください。

本日も読んでいただきありがとうございました。





この記事が参加している募集

防災いまできること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?