販売とは何か
こんにちは。
むぺちょです。
私は現在、小売業で働いています。
日々、お客様に安心と潤いのある商品を提供しています。
また、当然私たちは会社の利益を出すことも従業員の役割です。
では、この2つを天秤にかけた場合2つの割合はどうなるでしょうか。
はっきり言って正解なんてないです。
ここからはきれいごと抜きで。
正直、お客様のことだけを考慮しても利益は出ません。
例えば、利益は出ないが人気の商品を販売してもあまり会社のためにはなりません。会社からすれば、「何やってんの?」ってなるわけです。
逆に、利益はメチャメチャ出るが全く売れない、人気のない商品を販売してもお客様のためにはなりません。会社からすれば、「もっとお客様目線で販売しろよ!」ってなるわけです。
大袈裟に言いましたが、”販売”と言うのはこれらの度合いを上手く調整しながらやりくりしているわけです。
需要と供給
販売は、一般的には需要と供給で成り立ってます。
(販売とは、主に店舗で商品を販売することですが、ここでは無視します)
私が今働いている小売業だけでなく、通信販売やコンテンツ販売なども需要と供給で成り立っていますよね。
またオタクの一大イベントである「コミケ」もそうですよね。
ちなみに、私は一回も行ったことがありません。
一回は行ってみたいな……
何かしらの商品や商材を必要としている人がいるからこそ、そのための商品を作る訳であって需要がなければ誰も販売しようとは思わないはずです。
世の中では、誰かの作品や商品を販売することに批判する人などもいますが、はっきり言ってそこにwin-winな関係があれば私は全然構わないと思っています。
だって、少なからず必要としている、欲しいと思っている(ウォンツ)人がいるのだから。ちなみに、違法な販売や詐欺は別です。
ニッチな分野でもこのように需要と供給のバランスが取れていれば、注目を浴びたり人気になったりすることもあります。
つまり何が言いたいかというと、
会社や自分のコンテンツを販売するって難しいよね。
ってことです。
何言ってんだこいつ。
では( ˘ω˘ )zz
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