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若手社員が周りより3倍早く成長する考え方 「失敗=〇〇○〇〇○〇」

こんにちは!
並想メンターのむらけん@Catali屋です!

4月から新卒社員が入ってきて社内に新しい風が吹いてきました〜!
みんな初々しい!笑

そして弊社の新人研修を受けて以降、さらに勢いが半端ない!笑
新人らしく心に汗をかいて一生懸命に頑張っていることがとても微笑ましいです!!

ブラザーシスター制度という、いわゆるメンター制度を実施しているのですが、
私は初めてブラザーを受け持ちました!

雰囲気が私と似ている新人で、早速可愛がっています笑
グッと成長できるよう、フォローしていきます〜!


本日はそんな新人や若手社員が身につけておくと良い考え方を紹介します!

というのも、4月は仕事柄新入社員研修のサブ講師で研修サポートをしている時期なのですが、
2021年4月〜現在で、私は130名ほどの新入社員と関わってきました。

今年の新人を見ていて感じることは、素直で真面目なんだけど、無意識に消極的な行動をやってしまっているな〜ということです。

「無意識にやってしまっている」というのが最近の傾向で、成長の機会ロスをしていることに気づいていないんですよね・・・!

最近の調査では、最近の若年層は成長意欲が高く、周りよりも誰よりも成長したいという気持ちが高まっています。
私も同感です。笑

だからこそ、その成長の機会を自らが失っていることに気づき、チャンスを活かして欲しい!という老婆心が働いてしまいました。笑


成長するために意識をした方が良いことはなにか?という観点でご紹介いたします!


成功の対義語は失敗ではない

唐突ですが、成功の対義語ってなんでしょう?

辞書を開くと、「失敗」と書いてありました。


ふむふむ、そうだよね。
成功の反対は「成功しないこと」だから、つまりは失敗だよね。


と思う方もいれば、次のように違和感を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

いや、、、、確かに国語的にはそうなんだけどね、、、、。
実際は失敗しても、成功に近づくための過程だから、対義語とは言えないのでは・・・?


どちらも正解なのでしょうが、成長できる人の考え方は間違いなく後者です。

失敗をたくさん経験すればするほど、それは学びになり、後々に成功する確率が上がります。


私は元々物理学を学んでいたので、宇宙のことが好きなのですが、
例えるとロケットの開発と同じようなものですね。

月に行きたいという壮大な夢を持った研究者たちは、見事アポロ計画で有人ロケットの月面着陸に成功しました。
それは間違いなく「成功」と言えますが、それに至るまでにはかなりの失敗がありました。

人を乗せたロケットが発射直後に爆発してしまった悲惨な事故もありましたし、
宇宙空間でシステムが正常に動作しないなどのトラブルは日常茶飯事です。

一つ一つは確かに失敗かもしれませんが、そこから学びや教訓を得ることで、見事に人類が月に行くという奇跡を起こしました。

失敗を積み重ねた先に成功できるのであれば、大局的には失敗は失敗でなくなるのですね。


そう考えると、真の意味での成功の対義語ってなんでしょうか。


それは、「行動しないこと」に尽きます。

何も行動や挑戦をしなければ、当然得られる学びも教訓もありません。

ダイエットをやらなきゃな〜と思っても、行動しなかったら痩せもしないし、痩せる方法も見えません。
富士山の頂上に登りたいと思っても、まず麓にいかなければ、何も始まりません。

大局的に見て成功しないこのような状況こそ、成功の対義語と言えるのではないでしょうか。


失敗を恐れなくなる考え方

失敗は成功に近づくための学びにつながります。

でも、実際のところは、

それはわかるけど、とはいえ失敗したくないな・・・
周りに失敗していると思われるの嫌だな・・・

なんて心の声があったりしますよね。


自ら恥をかける人は、猛者中の猛者であり、そもそも今回の話に悩まない人です笑


私は全然そんなことなく、みっともない姿を見せることにためらいがあるタイプです。
(the・九州男児w)

だからこそ、失敗をしてもいいというマインドになるためには、それ相応の納得感を持っていなければなりません。

そんな私に、とても刺さった言葉がありました。
(実は今年の新人研修で、とある講師が新人に伝えており、サポートしていた私に勝手に刺さりましたw)

それは、「失敗=フィードバック」という考え方です。


失敗は失敗ではなく、取り組んだことに対して、他者からのフィードバックがもらえるだけであるということです。

例えば、こんな場面を想像してください。

あなたは新人研修の受講時に、全体の前で手を挙げて発表したとします。
その時に、恥ずかしさから、無意識に小さな声で発表してしまいました。

すると講師から
「もう少し大きな声で発表できると、自分の意見に自信を持っているように聞こえるよ」
とアドバイスが入りました。


一つの見方では、あなたは社会人らしくない振る舞いをしてしまった”失敗”と捉えることもできます。

しかし、次のようにも捉えることができます。
発表したという取り組みに対して、「もう少し大きな声で発表できると自信を持っているように聞こえる」というフィードバックがもらえた。

本人にとっては無意識の話し方であり、発表したからこそ改善ポイントに気づけたのです。

このように、本人が認識していない改善ポイントに気づけるのが、いわゆる失敗経験であり、他者からのフィードバックです。
それが成功につながるヒントになるのです。

フィードバックがもらえるという捉え方ができれば、少しハードルが下がりますよね。


誰よりも成長するためにフィードバックをもらおう

成長する人は、とにかく行動しています。

それは、一つ一つの行動が成功しているから成長しているのではありません。

むしろ、失敗=フィードバックをもらう機会が多いから成長しているのです。


新人や若手社員の時期は、まだまだうまく仕事を進められないことの方が多いです。

だからこそ、自分の行動に対して都度フィードバックをもらいに行く姿勢こそが、圧倒的に成長していく人の共通点です。

私自身も、チャレンジするか?しないか?の選択を迫られた時には、自分を律してチャレンジする方向を選択するようにしています。

それが結果的に、自分の糧となり、成長する方向に向かえると思います。


個人的には、何歳になってもその姿勢は忘れずにいたいです!

本日はここまで!

また次回でお会いしましょう〜〜!

★★★★★★★

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