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愛あふれる村の恩人さんたち
田んぼや畑を借りるのにお世話いただいた方々お二人。
左の方が昨年1つ目の畑をお借りすることになった方。
今回また新たに畑を借りることになったので、
わざわざ三木まで出てきてくれはりました。
こちらが畑をお借りするのに、
逆に私が使うということを喜んで受け入れてくれてはります。
そして、右の方が辺り一帯の畑や田んぼ周りの水の管理をしてはって、
10年前から田んぼや畑のことについて教えてくれはったり、
味噌づくりの手ほどきをしていただいたりした方です。
「人をお誘いしているんです。」
とお話するととても喜んでくれて、
「たくさん来てくれたらい~な~」
「続けてできるようにがんばって」
「法人にしたらいいのに」
と応援してくれています。
ぜひ紹介させてほしいとお願いすると、
受け入れてくださいました。
この写真には出てないけど、
この時に道で出会った新たな畑周りの自治会の会長さんも
「いろんな人呼んでやりはるの賛成。応援するで。」
と声をかけてくれはったり。
田舎で農業やるのに反対されるということも聞くけれど、
本当にこれだけ周りの方々に応援していただけることに
感謝しかありません。
同時に、村周りの事情を聞くこともできました。
高齢者施設に入った方のために、
人の土地なのに、助け合いの精神で草刈りをしてくれている人が
80歳を超えて、体も動かなくなってしまって、
草刈りができなくなってきた。
その事情を聞いたまた別の方が
人の土地なのに、これも助け合いの精神で草刈りをしている。
草刈りするために〇十万もする機械まで自分で購入してだよ。
その土地を草刈りするのに、3日以上フルでかかるらしく、
少しでも楽にできるから機械を購入したらしい。
燃料ももちろん自費で。
さらりと「お世話になったからね」っておっしゃるのがステキスギル。
なぜここまでして草刈りをしないといけないかは
また別の記事で書こうと思うけど、
高齢になっても、除草剤も使わずに、
これまでつないできた田畑里山とその景観を
守ろうとがんばられている姿は「引き継ぎます」とただ思う。
今後ともよろしくお願いします!
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