![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129743247/rectangle_large_type_2_6f05686420c26411a404221b8b340ecc.jpeg?width=800)
竹の中にいるのはだれ?
竹林の中に入ると、青い竹と茶色い竹がある。
青い竹は竹の節の部分の色や、
下の部分に皮がついているかどうかで
何年くらいかがだいたいわかる。
節が白いとまだ若くて、皮が外れてなければ今年出たものだなとか。
節が黒くなると3、4年はたってるな。
茶色いものになるとそれ以上の年数がたっていて、
割れていたり、虫の穴があったりすると、
もう少しで倒れるという具合だ。
実際に割れている竹を開けてみると、
カナブンみたいな昆虫が越冬していたり、
ヤモリの卵があったり、
ヤモリのお母さんと赤ちゃんが顔をのぞかせたりする。
ごめん、起こしてしまったか。
茶色くなってくると台風と来て倒れるものもあるようで、
三木の森はお手入ができなくなっていて、
倒れまくっていた。
少しずつ運び出す。
すると、また次の倒れている場所があって・・・
青い竹は2mくらいの間隔になるように切って、
それを稲のはざかけに使えるように加工する。
茶色いものもまだ使えそうなものは同じようにする。
寝かせておいたら朽ちるのが早まるから
下のような台を作ってたてかける。
![](https://assets.st-note.com/img/1707000549571-i7GEcRSnvW.jpg?width=800)
使えないものはその場でくちさせるのもOKだけど、
まりにも倒れている量が多いから暖をとるのを兼ねて燃やそう
ということになる。
竹は中に空気が入っているから、燃やすと破裂する。
その破裂音が大きいものが中にあって、
昨日は近くで聞いたら耳がきーんってなった。
3時間ほどの作業だったけど、これでまだ4分の1くらいかな。
この春になるか、来年以降か、竹が元気になって
太いタケノコがたくさん生えてきますように♪
![](https://assets.st-note.com/img/1706999968580-nw4rAc8feI.jpg?width=800)
Facebookグループでリアルタイム活動報告しています。
里山暮らし大好き【ミライの村づくり】 | Facebook
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?