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もしカフェを開くなら その1 メニュー編

昨年秋に、「もしカフェを開くなら」ということで、
お店のコンセプト、メニューから内装、価格設定、などなど、
かなり綿密にイメージしたものを作ってみたことがあります。
あまりにも細かく計画を立てていたので、
数回のシリーズに分けて、思い出したときにお届けします。


1.コンセプト

コンセプトは
「季節の野草を感じる」です。
季節の野草茶を中心としたお茶と手作りスイーツを提供するお店です。
四季折々にとれる野草や穀物を乾燥させた茶葉を使用して、
味の違いを楽しんでいただくとともに、
四季折々の素材で作った和菓子洋菓子を味わっていただきます。

2.開店日時

平日 火・水・木・金
土日 土・日・祝
定休日 月
ときどき気まぐれ定休日があるが、SNSで予告する。
10:00   OPEN
16:00 CLOSE
ラストオーダーは15:30

3.メニュー

①野草茶 HOT&ICE
笹茶 600円
まこも茶 700円
黒焼き玄米茶 700円
麦茶 600円
日本茶 600円
たんぽぽコーヒー 600円
ハーブティー各種 600円
季節の野草茶 650円
※1 すべて自然農のもの。
※2 季節の野草茶はノカンゾウ、とうもろこし、くわの葉、びわの葉など
※3 季節の野草茶以外のメニューはB型福祉事業所で作られた紙にプリントしたものに季節の野草の押し花をあしらった紙を使用する。
「ワンドリンクご注文ください」と添えておく。

②和菓子、洋菓子
本日の和菓子 700円
本日の洋菓子 700円
飲み物とセットの場合は50円引きになります。

本日の和菓子、洋菓子、
季節の野草茶は60cm×40cmほどの黒板に白チョークで記入する。

洋菓子、和菓子(時々中華菓子)は旬のものを使用して当日の朝に仕上げ工程をする。

和菓子はもち(生、焼き)、回転焼き、ぜんざいなど
洋菓子はベリー類のタルト、パイ、シフォン、パウンドなど
中華菓子はごまだんご、月餅、蒸し菓子など
これらを季節で手に入る素材で作る。
これらも素材は自然農のもの、オーガニックの素材。

春夏秋冬、それぞれの季節でお茶、お菓子とも
かなりの数のメニューを考えていて、
イメージは1週間固定で、週ごとに変わっていく感じ。
四季の田畑里山と同じく「一期一会」な感じのお店でありたい。

お菓子は基本植物性素材で作る。
できるだけ自社農場のものを使うが、
足りないものは自然農の農家さんに依頼し仕入れる。

パイ生地だけは、グラスフェッドバターを使用。
グラスフェッドバターはオーストラリアのもの。
シュトーレンやヴェラヴェッカなど祝いものに関しては
中洞さんの山地酪農のもの使用。
その分価格は上げて対応する。
また、山羊を飼い始めたら山羊の乳を使ったものも検討。

その2に続く。
その2は内装・外装編


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