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時間を大事なことに使えば使うほど

最近、本は地元の本屋さんで買うようにしている。
誰かとしゃべってたり、ラジオを聞いてたり、本や雑誌を読んでて、
欲しい本にあたると、Amazonを開いて、
目当ての本にたどりつき、
その本を「カートに入れる」する。
「カートに入れる」が3冊とかたまったら、
それをスクショして、本屋の店主クワハタさんにメッセンジャーで送る。
(っていう怠慢で傲慢な発注してごめんなさい)

Amazonだと明日来る。
東京にいたときは、どうかすれば今日来る。

そんなに速くはいらない、んじゃないか?
明日読む? その本 と思うようになった。

大隈塾の田植え稲刈りは、鴨川自然王国でやっていた。
千葉の鴨川の山奥にある鴨川自然王国だから、
往復に時間がかかり、1泊2日のプランがスタンダードだった。

初日に田植えか稲刈りをし、2日目に畑作業などをやる。
あるときから、社会人の大隈塾では、
2日目に「何もしない2時間」というコンテンツをつくった。
朝起きて、散歩して、朝ごはん食べて、そこから2時間。

最初はみんな、困惑していた。
研修で会社から派遣されてきている。
のに、「何もしない」?

細かくいうと、何もしないわけではない。
本を読んでもいいし、散策してもいいし、
眠りたかったら寝ててもいい。
ただ、スマホを使わない、人としゃべらない。

予定を立てない2時間。
誰からも干渉されない。
誰からの目も気にしない。
誰ともかかわらない。

ホントに、自分だけの2時間。

稲刈り1

評判は、すこぶるよかった。
ゆっくり本を読めた、という人。
ゆっくり自然の中でモノ思いにふけられた、という人。
ぐっすり眠れた、という人。

世の中は「お金やモノを増やせば増やすほど幸せ」という物質主義的な価値観から、「時間を大事なことに使えば使うほど幸せ」という体験主義的な価値観にシフトしています。
(『世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論』 永崎裕麻 いろは出版 2015年)

1日でどのくらいの可処分時間があるだろうか。
1時間、自由に使える時間があるだろうか。
食事をしたり、テレビを見たりして、1時間はあるだろう。
SNSをしている時間も、1時間ぐらいはあるだろう。
iPhoneは、画面を見ている時間を教えてくれるアプリがあるから、
それによると、3時間ぐらい見ていることもある。

SNSだって大事なことかもしれない。
そう割り切れば、それでいい。

可処分時間を1日単位ではなく、
1週間単位で、みていくといいかも。
24×7=168時間。
ここから必要時間を引いていって、
その中で「可処分時間」を決めてみる。

時間を大事なことに使えば使うほど、という価値観で生きたい。