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zoo隈塾ゼミ、オンライン授業やっててわかった意外なこと

初めて、zoomでゼミ(授業)を実施した。
参加20人。そのうち、正規のゼミ生7人、
さらにそのうち大隈塾未参加者2人。

10分前にzoomのゼミ室をオープン。
すぐに3人が入室。
顔見知りなので、雑談してもらっていた。

11:00 ジャストにゼミ開始。
時間は厳守する。
受講生は自宅にいるため、
・緊張感
・生活との区切り感
を与えること。
「電車が遅れた」「乗り換え間違い」などの言い訳がきかない。

①出席確認、「点呼」、っていういい方がわかるかどうか、
なので点呼という言葉は使わなかったが、
学生から「点呼」という言葉を使っていた。
いったん全員音声をミュートにして、
名前を呼ばれたら
・ミュートを解除
・発声、発話
・ミュートにもどす

これは、動作の確認と、音声がお互いに届いているかの確認

【反省】
ミュートの説明をここですべき?
説明が多くなるから、あとで?

②名前の変更
デフォルトで表示されている英語表記から、
ニックネーム@本名
ニックネーム(本名)
に変更してもらう。
こういう機能があることを知ることと、
ニックネームで呼び合うことを実施。
ニックネーム制は大隈塾の流儀。
【反省、提案】
・事業開始前、入室したときに名前の変更をしてもらい、
次からそれを入室してきた学生に伝えてもらう。
これで、教員(ホスト)からの指示から、
受講生同士のコミュニケーションに変わっていく。
定刻が来たら、その作業は中止し、
授業に入っていく。

③スピーカービュー、ギャラリービューの説明
・スピーカービュー:発言者(発話者)が大きく表示されるので、
質疑応答などインタラクティブなときに利用
・ギャラリービュー:発話者以外のメンバーがたくさん表示されるので、
レクチャーやプレゼンのときに利用
この切替を自分でやってもらう、
機能を知るだけで、「おお!」と歓声が上がる。
ただし、画面共有中は、この機能は使えない。

【反省、提案】
時間があれば、ここで自己紹介する。
チャットに、自己紹介での発言項目を示す。
名前/所属(学部と学年)/受講の目的など固いこと/興味関心、朝ごはん、昼ごはん、など柔らかいこと
アイスブレイク的にも使える
時間がなければ、時間を区切って、チャットに書き込んでもらう。
チャットを実際に使うことで、アイスブレイク的にもなるし、
万一プレゼンや授業にあきたときに、読んで気分転換することもできる

④グランドルールの説明
基本的に、レクチャー、プレゼンの最中は、
プレゼンター以外はミュート。
ビデオはon。うなずきなどで、聞いている意思表示と、
プレゼンターを励ます、リーダーシップ三要素の「相互支援}

【反省、提案】
事前に「ビデオはon」を周知する。
ビデオをoffにする理由に、「化粧してない」「起きたばかり」を上げる。
開始時間の厳守と同じく、
・緊張感
・生活との区切り感
ために、これは絶対に必要。
大隈塾の脱帽ルールはここでは除外してもいいかも。

⑤大隈塾ゼミの理念を明らかにする。
ここから授業(ゼミ)に入る。
わたし自身の理念「リーダーシップを持った人をたくさん育てる」。
その理由と、ゼミでの方法=自分プロジェクトをプレゼンするを説明。

⑥プレゼンテーション
画面共有でプレゼン。
時間は5〜10分。
コメント、質問はチャットに。
質疑応答は、ホストがチャットから拾って、
書いた人に発話させる。プレゼンター回答。
プレゼンターへのgood feedback、better feedbackをチャットに書き込む。
これで20分程度、2セット=40分やった。

【反省、提案】
・ゼミが始まる前に、画面共有のリハーサルなどの動作確認必要
・タイムマネジメント
・時間をどこかに表示できないか
・わたしの画面で時計を映す、ってテもある
・聴いてる方はもっとビデオonでリアクション
・画面共有を切る→スピーカービュー時間帯もあったほうがいいかも
・フィードバックはチャットでいいのか?それともフォームにするか?

⑦ブレイクアウトルームで感想の共有
ブレイクアウトの機能を実感してもらう。
みんな驚いていた。

【反省、提案】
・残り時間を各部屋に表示する機能を使わなかった
・自動で振り分けたが、手動でも試してみるべき

⑧クロージング
次回の予告と、googleフォームへのゼミ運営に対するフィードバックを求めた。
ゼミLINEへの参加を呼びかけた。

【反省、提案】
・今日の学びを振り返ってなかった
・オープニングで理念は伝えたが、今日の学びの到達目標を伝えてなかった
・時間が5分オーバーした


【good feedback】
新しい大隈塾のカタチですね!むらさんがホストになって、ひとりひとりに操作方法を教えているのが良かったと思います。
ゼミの参加は初めてでしたが、大隈塾ではできない個人の深掘りを出来そうで、今後も楽しみです!
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ブレイクアウトルーム、めっちゃいいですね!なんだかオフラインの時より積極的に関わりにいける気がしました!
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コンテンツがタイムリーでよかった!久しぶりにみなさんの顔が見れてほっこり!ミュートやグループわけの指示が適切でスムーズだった!グループわけのときに何分まで、ってアナウンスやりやすかった!チャット使うと質問がスムーズですね。
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初オンライン授業でした!zoomでの授業ルール(ミュート、名前、コメント方法)などがしっかり整備されていて、プレゼンターの2人も落ち着いていてとても上手で、オンラインも悪くないかも!と思えました。ブレイクルームへの移動もとてもスムーズで、感動でした。
初めてゼミに入ってくる受講生に対して、用語の説明をした、くぼたちゃんのフォローが素晴らしいと思いました。

【better feedback】
100人規模になるとかなり統率をとるのが難しくなると思うので、チャットにあらかじめ注意事項とかを書き込んでおくといいかもしれませんね。
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ブレイクアウト、2人のがいいかもです。3人だと遠慮して話せない&各々が自分の意見発表しておわりになってしまう!
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授業ルール(ミュート、名前、スピーカービューにすることなど)を予め現文化して送ったり、コメントの1番最初に書いて残しておくと、最初のごちゃごちゃする時間がもっと短くなるのではと思いました。
スライドについて、教室でやる際は、黒背景、メイリオ太字がみんなに優しいデザインでしたが、オンラインだとまた違う基準が必要かな?と思いました。
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声がないため反応が聞きづらい。チャット上の、みんなからのグッドフィードバックやベターフィードバックを一切読めないままzoomが終わってしまったので、終了後、むずむずした。もし録画していたら、自分の振り返り・反省材料として欲しいです。
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わかりやすくうなずいたりしない限り、聞き手の反応がゼロなので発表者がボケても突っ込まれないという地獄。(今日のさくらのむらさんスタンプとか笑)ボタン一つで一気に現実世界に引き戻されるため、「一緒に帰ろう!」「昼ごはん何食べる?」などがないのがとても悲しい。
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グループワークやコンテンツ、まだまだ可能性が感じられます…!今日もよかったけど、オンラインならではの良さもっと見つけてきたい!あと、チャットの指示が、今なのか後でなのか少しわかりにくかったです。

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