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昨日、本棚を組み立てた。

釜石に引っ越すとき、本を大量に捨てた。
一回で捨てるのは気が引けたので、
3回か4回か5回に分けて捨てたぐらい、
可燃ごみの日に捨てまくった。

早稲田大学の研究室を引き払うときにも、
こんなに捨てていいんですか、と聞かれたくらい捨てた。

もう本は買わない、全部電子書籍にする、と思っていたけど、
釜石に来て地元の本屋が1軒(とショッピングモールの中に1軒、ちょっと遠くにもう1軒)しかないこと、街から本屋をなくしたらとってもイヤなことになる、
と思い直して、本はアマゾンでも東京の書店でもなく、
地元の本屋さん(桑畑書店)に注文して買うことにした。

だから、少しずつ本が増えていって、
本棚を買わないとどうしようもなくなった。


昨日、岩手日報を購読し始めた。
紙の新聞を定期購読するのは、ずいぶんひさしぶり。
新聞はデジタルで読んでいた。
(岩手日報はデジタルだけじゃダメだった)

でも紙の新聞は大好きで、
家の近くにある情報交流センターにいって、ほぼ毎日読んでいる。
朝日、読売、毎日、日経の全国紙でも、
地方版のページがあるので、地元のことを知ることができる。
もちろん、岩手日報も河北新報も読んでいる。

でも、市議会議員が地元紙を購読しないでいいのか?
全国紙はデジタルで買ってるのに、
地元紙は買わずに他所で読むのか?
地元の本屋理論と矛盾しないか?

とかなんとか思う当選以来のこの4ヶ月だったので、
岩手日報を購読することにした。

新聞を開けたら、
友人の「泳ぐホタテ」が品評会で全国2位になった、
という記事があった。
わりと大きく紙面を使って写真入りで報じてあった。
めでたいめでたい。

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