大きな丸いテーブルを囲んでみんなで食べる
他愛もないこと。
マグロ丼をつくって食べた。
タイモブのきくちゃんが、
「むらさん、もらって。取りに来て！」
と。
きくちゃんは、
知り合いからもらった大間のマグロが大量にある。
だけどわたしはこれから北海道に帰る。
（きくちゃんは北海道と東京の2拠点生活）
シェアハウスしてるんだったら人いっぱいいるでしょ、
だからお願い、もらってください。
というので、わたしが住んでる最寄りの田端駅から、
きくちゃんの最寄りの西日暮里まで3分。
ささーっと受け取りに行ったら、
うわーってぐらいの本マグロがあって、
一冊か二冊だろうなと思っていたら、
気がつけばエコバッグ大のクーラーバッグにぱんぱん。
ということで、大間の本マグロをもらったので、
ごはん炊いて、酢飯にして、冷まして、
お茶碗によそって、その上に赤身と中トロと、
トロをこそいで小ねぎを散らして、
マグロの三色丼をつくった。
食べた。
刻み海苔をかけたんだけど、邪魔でしかなかった。
絵ヅラにはいいんだけど、旨い魚にのりはいらない。
東京のシェアハウスには大きな丸いテーブルがあって、
そこに座って、丸くなって食べる。
みんなの顔が、よく見える。
つくったごはんをみんなで食べる、っていい。
釜石なら、焚き火をしながら、
肉焼いたり、ホットサンドをつくったりして、
思い思いの場所に座って食べて楽しんでる。