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企画をする、が好きになる
電通の明円卓さんだった。
auの「三太郎」のCMをつくった、と聞いて、
WANIMA好きのわたしとしては、
ちょっとだけココロが騒ついた。
どんなにしたらアイディアを思いつくのか。
明円さん曰く、
アイディアは思いつくものじゃなく
見つかるもの。
しかも、誰にでも
見つけられるもの。
才能、センスは必要なく、
おのずと天から降ってくるものでもない。
太っ腹なことに、
Q9発想法というのを
受講生のみんなに伝授してもらった。
①見えてない魅力は?
②存在意義は?
③もらって一番うれしい人はだれ?
④共感できる原体験は?
⑤いつ必要としているか
⑥いつ買う?
⑦買わないホントの理由は?
⑧これとターゲットと社会の流れとの接点は?
⑨どんな不満がある?
これを何回も、グルグル回して
アイディアを見つけ、
企画を立てる。
何回も何回も考える、
考え抜くってことなんだろう。
明円さんは学生時代、
電通、博報堂、いろんな広告代理店の
インターンに落ちまくった。
友だちは続々と受かった。
みんなが広告勉強してる間に
広告つくってみようと思った
牛角のスマホ用の広告をつくった。
考え抜く、行動する。
確かに、誰にでもできることだ。
けど、誰にでも続けられることでもない。