見出し画像

現代アメリカを覆う”オバマゲート”の闇と2023年世界大戦! イルミナティカード予言/嵩夜ゆう

最近、大いに高まっているオバマ前大統領にまつわる数々の疑惑ーー通称「オバマゲート」の背後には、とてつもなく深い闇が横たわっていた。
しかもそのすべては現代の予言書ともいわれる「イルミナティカード」によって予言されていたのである!

文=嵩夜ゆう
*関連記事:「イルミナティカード予言」「イルミナティカード予言の2020年以後」

ウォーターゲート事件

 2020年の5月くらいから、SNSなどで、急に騒がれはじめた言葉がある。「オバマゲート」——アメリカで1972年に起こった「ウォーターゲート事件」をもじった造語で、主に政財界の隠蔽事件や陰謀などという意味で使われることが多い。

 そもそもウォーターゲート事件自体、きわめて不可解なものだった。
 その内容をごく簡単にいえば、当時のニクソン大統領陣営が、対抗する民主党党本部に盗聴器を仕掛けようとしたことが発覚した、というものだ。
 具体的な事件としては、盗聴器設置についての指示や、さまざまな国家機密にかかわる内容について、大統領執務室で選挙関係者にニクソン大統領が話している録音テープの存在が明らかになっている。また、裁判の証拠として提出されたこのテープには、18分30秒の空白の時間が存在するのではないか、という疑惑も指摘された。
 関係者の証言によれば、その部分は意図的な空白ではなく、何も録音されていなかっただけだとされていたが、それもやがてひっくり返される。2005年、リークを行った人物、通称ディープ・スロートは自分のことだと、当時のFBIの幹部だったマーク・フェルトなる人物が名乗りでたのだ。そして問題の空白の18分30秒については、自身の指示によって意図的に、当時としては最新技術の正磁化装置を用いて空白状態に戻させた、と証言したのである。
 だが、その18分30秒の間に、どんなことが語られていたかについては、依然として謎のまま残された。

イルミナティカードが疑惑の結末を予言!

ここから先は

10,805字 / 34画像
この記事のみ ¥ 400

ネットの海からあなたの端末へ「ムー」をお届け。フォローやマガジン購読、サポートで、より深い”ムー民”体験を!