夢からインスピレーションを受けて作品にする その2(初夢、作曲家の使命など)
続きが中断したままの「夢からインスピレーションを受けて作品にする その1~」の続きの、その2です。
ご飯を食べるときに、同じ味付けのおかずばかりだと飽きますよね。
それと同じく、音楽も雰囲気を変えないと聴き手の耳は想像以上に敏感なので、すぐにぽいされちゃうのです。これは致命的。
なので、作曲家は眼の色を変えて曲の雰囲気を変化させ、聴き手をうまく誘導します。これが作曲家の使命と言えば使命と言えなくもない。
ということで、夢からインスピレーションを受けたピアノ曲に戻ります。異なった雰囲気の中間部(レバニラ炒めの箸休めのフルーツパフェとでも言いましょうか)を足した最終稿です。
レバニラ炒めの後にまったりとしたフルーツパフェ、そしてまたレバニラ炒めに戻る。
実際の食事なら胃もたれしちゃいそうですが、音楽ではいくつかのポイントで切り替えを手際よく行えばさほど気にはなりません。作曲家の腕の見せどころといいましょうか。
そして今年の初夢は教室で女生徒達にみかんを配りまくる、という夢でした。我ながらなんか良い事してそうですね。
遅ればせながらあけおめです😎🎍
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