その現実は必ずしも所与じゃない 392-20240215

ちょっと前に、後輩さんがしていた仕事を特急で仕上げるというミラクルプレイをしました。

そのときに思ったのは、意外と仕事のやり方とか、今の現状に対して、変えられると思ってないのかもしれないな、ということ。

以前、何かのPodcastかラジオ番組かで、同じようなことを言ってた人がいたことを思い出しました。現在の環境は、所与のようで実は変動し続けているし、それは歴史が証明してる。大きなことではなくても、小さなことを少しずつ変えていくことによって、場合によっては地殻変動級のことを起こせるかもしれない。誰でも。

それを聴いて、自分の行動は基本、常に変わる現実に対応するのもありますが、もっとよくして楽にするということを追求しているところはあるなと思いました。日常からそんなことしてたらキツいかもしれませんが、少なくとも仕事は少しでもサボりたいので、機械の方が得意なことは機械に任せたい。

生成AIも活用できるようになってきて、今までアイデアはあっても技術が難しくてできなかったことも、意外とやってみたらできた、ということもあります。そうやって、ちょっと試すことを重ねていくのが、自分の仕事なのかなとも思うくらいにはいろいろやってます。

パン作りもそうです。栄養価の計算とか、焼成時間の調整とか、材料、こね方、叩き方、発酵時間とか、いろんなパラメータを調整して、楽しんでいます。最後は美味しくいただけるのがパンのよいところ。

そうやっていろいろやっていく中で、お、これは、と思うものがあればいいと思うんですよね。そういうものでしょ？

ね。以上です。

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