GRITとかなくてもいいんスよ 208-20230814

10分間日記


GRITという概念があります。これはベストセラーになった本のタイトルでもありますが、著者のアンジェラ・ダックワース教授によって提唱されたものです。たしか。

GRITとは、長期的な目標に対する熱意と持続力を持ち続ける能力、というふうに定義されます。

最近、この日記を続けることも、パンを作ることも、自分にもGRITみたいなものができているのでは?という気がしたので、改めて考えてみたいと思い、トピックにあげてみました。

この日記は今回で(ほぼ)毎日、208回も書かれているし、パンも作り続けているし、読書の習慣も続いているし、なんか色々です。でも、改めてGRITと照らし合わせてみると、長期的な目標に対する熱意はないので、GRITではないのかもしれません。

この日記にしてみれば、例えばエッセイ集を出版するぞ!とか、ライターになって稼ぐぞ!とか全然思わないです。

パンの方は、長期的目標として考えられるのはビジネスとして成立させること、つまりパン屋を開業したり、パンのさまざまなレシピを提案する人になるとか、パン作りの会社で製品担当者になる(ビジネス?)とか、そういうことを考えられなくはないです。

が、それらに対して特段情熱を感じないというか、単に面白いからやってるというだけなんですよね。

読書も興味がある本を読んでいるだけで、これもやはり書評家だったり編集者だったり、研究者になるぞとか、そういうのも全くなくて、知りたいという欲求を満たすことが目的です。目標ってなんだろうか。月に何冊とかそのくらいしかわからん。

それらの活動が、いずれ何かの結果として結合するかもしれないという可能性はなきにしもあらずというところでしょうが、今のところそれらによってイノベーション、新結合を起こせるかどうかと問われるととても難しい気がする。だいたい移り気だし、全部暇つぶし、取材みたいな感じだし。

というかなんか常に情熱と目標がある人間ばかりでもないし、GRITがないからといって何もできないというわけでもないので、別にGRITにこだわる必要は全くないと思います。

僕は欲にドライブされて生きます。そして溺れて死ぬのです。

以上。


#10分間日記 #日記 #note毎日更新 #随筆 #エッセイ


以下はそのままにしておきます。
■目的

制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)

<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。


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