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どんな人間社会も所詮サル山的である 382-20240205

僕は知らないことや新しいことが好きです。だから、そういう体験のチャンスは逃さずに余さずに吸い尽くすスタイルで攻めていく方向性でいつも頭の中では考えているんですけれども、そううまくもいかないこともある。

人生での出会いというのが一度限りになってしまう人もいますから、その会えたときに全力を注ごうと思った方がいい。二度目の保証なんてどこにもないはずなので。それでも、二度目があるかも?と期待してしまうのが、人間というものなのかもしれません。あ、主語デカかな。

自分でいうのもアレですが、どちらかというと僕は気に入られやすいタイプの方の人間だと思ってます。普段そんな自意識でいるわけではないですが、なんか最近そうなのかもしれないって思ってきました。もう良い年齢になってきてやっとそんなことに気がつくなんてね。

それはそうと、先日、ものすごい人と会うことができました。本当かどうかはわからないですが、リアルな大金持ちの家庭で育った人。その辺の市政の人と見た目こそそんなに違わないのですが、話の内容がちょっとおかしくて、???と思って質問を重ねて行ったら、出てくる出てくる、掘れば出てくるという感じで一般的ではない話が出てきました。

本当に、人生は取材ってこういうことだよなぁと思ってしまうくらい。本当かどうかはわかりませんし、具体的に書くこともできません。だって本当のことだったら、特定されちゃうからね。

その人の話を聞いていて、会社内であーでもないこーでもない、隣の人がどーたらとか、何もかものことが、本当にどうでもいいことの集合体だなって思えちゃういました。

CEOだとかになるような、ある種カリスマ性のある人間が右を向けと言えば向くのか?っていう話で、結局どこまで行っても、そのお金持ちの家系の方でさえも、全てサルの山での出来事でしかなくて、その中にどっぷりになっている限り、外が見えなくなっちゃうんじゃないかって。

だからこそ、組織とか社会とかっていうものがそう思えてきたならば、なおさらその外側ってどうなるんだろう?と思って関心を持つことが大切ですよね。と、思っています。

正直、その人の話は全部を信じたわけではありません。嘘でも、自分を守る必要があったんだろうなと思っています。そこから学べることがあったからいい。

自分の主導権は自分で持とう。ちなみに、また会ってくれるそうです。やったね。

はい。以上です。


#10分間日記 #毎日更新 #エッセイ #随筆

※TOP画像はDALL-Eで作成しています。

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