生殖の優位性とリスクを考える 339-20231224

クリスマスイブということで生殖について考えてみます。

最近よく思うんですけど、やっぱり生殖という生物としての機能を考えたときに、どうしても女性の方が優位性が存在してしまうというのが現実なのではないかと。

ここでは生殖機能を軸に、男性と女性を2つに分けて考えてます。それ以外の意図はないです。

言い訳はそのくらいにして、思うのは、男性同士のカップルで子供を持とうと思ったときには、どうしても他の女性の子宮の助けが必要だし、女性同士のカップルでも男性の精子の助けが必要ですよね。

そこで思うのは男性の精子提供があれば子供を授かれる可能性があるという状態ってすごくプラスの方向だなと思うんですよ。そういうふうにできているから仕方ないんですけど、男性同士のカップルで子供を持とうと思ったときに、女性の力を借りるのってハードルが高そうだなっていう勝手なイメージで言ってます。

それは生物学的な意味でも、少なからずリスクを取って子供を産むわけですから、自分がリスクを取るのと、他人にリスクを背負わせるのでは、だいぶ意味が違ってきますよね。精子提供ビジネスもあるし、もちろん代理母とかっていう選択もできるわけですが、自分たちが取れるリスクを自分たちの責任のもとで評価して行動に移すのと、他人にリスクを移動させるのでは、全然意味が違う。

それに、社会的な意味でも、日本では特に違うような気がします。僕はいろんな家族の形があっていいと思うので、子どもは尊い、それゆえにコミュニティで育てるというのもありだし、そうある方がいいのではとか思う。だから今の日本社会のあり方っていうのはちょっと違和感がある感じです。

微妙に話がそれてますが、女性同士で精子提供を受けて子どもを授かった場合と、男性同士で代理出産してもらった場合、どちらの場合でも例えば連れ子がいたとかの場合でも、どちらかというと男性カップルの方への風当たりが強くなりそうな気がしています。それはもしかしたら、勝手な思い込みを内面化しているだけなのかもしれません。

クリスマスイブに書くのにちょうどいいテーマだったか?これ。

以上です。

#10分間日記 #随筆 #毎日更新 #エッセイ


以下は365回目までそのままにしておきます。
■目的

制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)

<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。


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