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脅すことでしか他人をコントロールできない残念な大人

はじめに

おはようございます。
むぎです。

皆さんの周りには
「いいからやれ!」
「〇〇しないと△△するからな!」
というマイナスの圧力をかけて他人をコントロールしようとする人はいませんか?

私こういう人がとにかく嫌いで、怒りを通り越して哀れみが浮かんでくるんですよね。
何故なら私の親がまさしくそんなタイプで、何年も言われているうちに色々分析できたからです。

ちょっと言葉が荒くなってしまう気もしていますが、こんな人たちのせいで苦しんでいる人たちには少しでもスカッとしてもらえるかもしれません。
ぜひ、お付き合いください。

脅しに出るのは頭が悪いだけ

大前提、こういった脅しで人をコントロールしてくる人は頭が悪いと一括りにしてしまっていいと思っています。

こういった人種の人たちの中ではおそらく自分の意思決定が絶対なんだと思っています。
そして確実にこちらは見下されています。

一番問題なのはその人自身がなんでその命令をするのか、意図がはっきりしていないことだと思います。
それでもその人たち上司や親という立場にあぐらをかいて、こちらのことを舐め腐っているからこそ適当な命令をしてくるんじゃないですかね。

仮に命令に対してこちらが質問すると、あちらさんは何も考えてない、もしくは目的が理解できていない、説明できないからこそ
「いいからやれ!」
という強行手段に打って出るわけです。

おそらくこういう人たちは自分たち自身もそういうやり方を見てきていたのか、何かの拍子で一度感情的になってやったらうまくいってしまったという成功体験が裏にはあるんじゃないかなと思っています。

そりゃあ頭使わなくてもとりあえず人を動かせるなんて経験をしたり見たりしちゃったらやりますよね。
やっちゃダメなんですけど。

そういう仮想のバックグラウンドと、その行為自体の頭の悪さ二つの面に対して私は
「かわいそう」
という感情を抱いてしまっているわけです。

そして、これ命令された側も何も考えずに従っちゃうのがまずいと思っています。
もちろん、従わざるを得ない状況でおかしいとは思いつつ嫌々従ったという方もいらっしゃるでしょう。
気持ちはよくわかります。
こんな理不尽あってたまるかって。
でも、こういった脳死の連鎖が繰り返されているからこういう馬鹿げた風習がなくならないんじゃないかと思っています。

かわいそうな大人にならないために

さて、脅しで人をコントロールしようとすることがいかにかわいそうな行為であるかわかったところで、私たち自身がそういった大人にならない、屈しないためのマインドセットを伝授したいと思います。

まずは何よりも
自分自身が日頃から行動の意味を考えることです。

あなた自身が考えることをやめてしまったら脳死人間たちの思う壺です。
先ほどまでのように強制的にやらされるか、理屈になっていない理屈風の意味不明な持論で丸め込まれます。
必要があれば録音など証拠はきっちり押さえておきましょう。

そして、
必要があれば他の人を使う
これがけっこう効果覿面だったりします。

あなた自身が自分の頭でしっかり考えて、矛盾点を理解していると、それを第三者に評価してもらうことでそれはおかしいと共感してくれる人ができます。
その第三者というのはできれば脳死人間より上の立場の人がいいでしょう。
もし職場なら問題の上司のさらに上の上司、親ならその親か兄弟あたりですかね。
大体こういう人たちは自分より上の人には頭があがらないケースが多い気がしています。
学校だと先生に言いつけるなんていつも言っている同級生いませんでした?
あれはある意味自己防衛としては正解だと思います。

これだけで済めばそこまでの労力にはならないのですが、
問題はその組織全体が腐りきっているとき。

案外こういうパターンも多いのではないかと思っています。
こればかりは内部で完結させることはまず不可能なので、その場から離れることをお勧めします。

会社だろうが家庭だろうが、自分がフラストレーションを抱え続けてまでこだわる必要はないと思っています。

お給料をもらっているから?これまで育ててきてもらったから?
そんなの関係ありません。
それがあなたに何をしてもいいという理由づけにはなり得るわけがありません。

おわりに

書いていても腹立たしくなってくるような内容でしたね。笑

どうやったらこういう人たちはいなくなるんでしょうね。
完全にはいなくならないんだろうな。

だからこそ、嫌な場所からは自分自身が離れてみることを視野に入れることは大事だと思っています。

みかんは箱の中身が一つでも腐ってたら周りも腐っていきます。

自分が腐ってしまう前にそんな場所からはとっとと逃げてください。

大丈夫です。

自分の居場所なんて探せばいくらでもあります。
自分が心穏やかに入れる場所にいきましょう。


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