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その時間、もしかしたらチャンスかも

はじめに

むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。

日々生活している中で、
この時間
「もったいないな」
「無駄だな」
と感じることってありませんか?

今日はそんな無駄に思える
時間の使い方について
書いてみたいと思います。

「無駄な時間」なのではなく「無駄にしている」だけ

1日の中で無駄な時間って何ですかね。

真っ先に思い浮かぶのが通勤時間。
一時期は睡眠時間すら
無駄だと考えていたこともありました。

最近では1人で食べる食事の時間が
もったいないなと思い始めていて、
平日の昼は完全栄養食に置き換えでも
いいかなとか企んでいます。

東京から地方に引っ越してみて、
あまりの退屈さに
貴重な20代という時間をなんでこんな
何もないところで過ごしているんだろうと
悲観的になることも。

なんなら、何で私はこんな会社に
朝から晩まで拘束されているんだろう。
と考えることもありました。

こんな具合で、生活している中で
もったいないなと感じる時間って
少なからずあると思うんです。

自分は何でここでこんな時間を
過ごしているんだろう。

もっと効率よく時間を使いたい。

そんなことを考えたことはありませんか?

通勤時間、仕事、生活環境。

私はこういった今目の前に置かれている境遇を
悲観することばかりを考えていました。

しかしある時に思考の変化が生まれ、

どうせ同じ時間を過ごすんなら
その時間を
「いかに有効利用するか」
を考えた方が良くない?
と。

「無駄」を「チャンス」に変える

無駄な時間の代表格、「通勤時間」
コロナ禍をきっかけにリモートワーク文化が
ある程度定着したことで、
改めて通勤時間は悪という
世間の意識が高まった気がしています。

そんな私は、遡ってみると大学の頃から
通学時間が嫌いでした。

そのためわざわざ学校から徒歩圏内に引っ越したくらいです。

移動時間ってとにかくもったいない。
そのためにわざわざ早めから行動しなければいけないし
移動している間は大したことはできない。

だからないに越したことはない。

それでもその通勤時間、
無くすことが難しいのであれば
有効に使う手段って
何かしらあると思うんです。

この間久しぶりに電車に乗ってみて、
車内での過ごし方って
本当に多様だなと思いました。

スマホでSNSやゲームで時間を潰している人もいれば
本を読む人。
新聞を読む。
うたた寝する人。

それぞれが思い思いに過ごしています。
だから捉えようによっては、
通勤時間って自分の好きなことをして
リラックスできる時間だとも
言えそうですよね。

実際、長年片道2時間かけて通勤している
あるサラリーマンの方にとって、
仕事も家庭でもストレスが絶えない中、
通勤時間がかけがえのない
唯一の安息の時間だ
という記事も見たことがあります。

しかしこれは電車などの公共交通機関での
通勤が前提で、車通勤じゃそうもいかないよ。
という方もいるでしょう。

私も車通勤になって
最初はそう思っていました。

車移動だと手も目も運転に集中していなければ
いけませんからね。

当然電車などに比べたら選択肢は狭まります。

しかし、そんな状況でも唯一自由が効くのが
「耳」ではないでしょうか。

最近は音声コンテンツの進化が目まぐるしく、
音楽だけでなく、
耳から知識のインプットや情報収集が
できるようになりました。
これを「耳活」といったりするのですが、
後日詳しく別の記事で書きますね。

結局、「無駄な時間」と言われるものも、
使いようによっては「有意義な時間」に
なるんですよね。

捉えようによっては、
長い通勤時間があるおかげで
早起きの習慣が身についたとも言えますし、
何も娯楽のない退屈な地方生活だからこそ
誘惑もなく、
誰にも邪魔されずに集中して
自己研鑽に励んだりできるんですよね。

退屈な日々の仕事も、
どうやったら面白くできるか。
むしろこのイージーな環境のうちに
より良い環境への転職に向けて
職務経歴書に書けるような
成果を出せるように動いてみようだとか。

こんな具合に、
与えられた時間を
そのまま受け取るのではなく、
いかに自分に都合よく消化できるか
という有効利用してやる思考って
大事だと思うんですよね。

どうせ同じ時間を過ごすのなら、
充実した過ごし方にしたくないですか?

おわりに

人は与えられたものに対して
ある印象を持ってしまうと
どうしてもその印象に縛られてしまいます。

しかし捉え方一つで、
一見苦痛でしかないものも
実はとても旨みのあるものに
見えてきたりするんだなというのが
今回の気づきでした。

あなたにとってのその
「無駄な時間」
もしかしたらすごくいい時間に
することができるかもしれませんよ?

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

ここには
他にも多くの記事が置いてあります。
もしかしたらあなたにとっての
気づきになるものがあるかも。
良かったら好きなものを
持って帰ってくださいね。

いってらっしゃい。

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