睡眠とカフェインとの向き合い方:前編
はじめに
おはようございます。
むぎです。
今日から本格的にお仕事が始まり世の中も通常モードになっていく頃かなということで、年末年始に生活リズムが乱れ、久しぶりに通常運転に戻った時には眠くてしょうがない、なんてこともあるかと思います。
そんな時に皆さんはどうやって乗り越えていますか?
中にはカフェインの力を借りるという人もいるのではないでしょうか。
ということで、今日は睡眠とカフェインについて考えてみます。
書いていたら思いの外長くなってしまったので前編後編に分けさせていただきました!
続きは明日中に公開します!
私がカフェイン中毒になったきっかけ
学生の頃の私は、学校生活の傍、かなりハードなスケジュールでアルバイトをしていたので朝から深夜までノンストップで活動していることがほとんどでした。
典型的な休むのが下手なやつで、スケジュールはいつもプライベートとバイトの予定でびっしりで、突発的にシフトが削られたか予定がなくなってようやく休みが生まれるような生活をしていました。
そんな生活をする私の傍にはいつも奴がいました。
そう、エナジードリンクです。
どうしても苦手で飲めないという方もいらっしゃるとは思うのですが、多くの方は一度くらいは口にしたことがあるのではないでしょうか?
当時の我が家には基本的にAmazonで箱買いしたモンスターやらレッドブルが大量に常備されていて、朝は目覚めの一本、お昼休憩にまた一本、夕方眠くなってきた頃に、、
なんて勢いで常にエナジーを摂取していた記憶があります。
今思えば頭がおかしいとしか言いようがないのですよね。
というより自分で思い出して胸焼けがしています。
ご存知の方も多いかと思いますが、カフェインには強い依存性があります。
その上であのエナジードリンクというのはよくできていて大量の砂糖類、それからあの若干薬っぽい香りとなんとも人をダメにする要素の詰め合わせみたいな製品です。
(メーカーさんをディスっているわけではありません。)
そんな明らかにヤバい液体を常時体の中に流し込んでいたのはなぜか。
「飲めば元気になる」
そう思っていたんでしょうね。
なんて言ってもエナジードリンクなんて名前がついているくらいですから、みなぎってきそうじゃないですか。
でも実際にはそんなこともなくて、いつの日か飲めば飲むほど頭がぼーっとしてきてむしろ眠いなんて状態に陥っていることに気がついたんですよね。
ある時期にはそれほど疲れているなんてこともなかったのに無意識にドリンクを手に取っていることもありました。
完全に中毒ですね。
これはまずいぞということで、たまたま数日間予定なく過ごせるタイミングがあったので一度思い切って一切摂取することをやめてみました。
脱・カフェイン成功!かと思いきや…
最初の数日間は離脱症状とも言われる激しい頭痛などにも襲われながら、こんなものは気のせいだと自分に言い聞かせながら何とか我慢しました。
すると、ある日からカフェインなしでも一日元気に過ごせるようになったんです。
頭もスッキリしています。
その時の開放感は言葉にし難いものでした。
これまで依存していたものは体に良くないものだったのだと身をもって感じることができました。
しかし、カフェインレス生活が数ヶ月経った頃、予定が立て込みどうしても激しい疲労感を覚えた日にこの一回だけと言い訳をし、私はあろうことかまたエナジードリンクに手を出してしまい、それからまた常時摂取する生活に逆戻りしてしまったのです。
次回予告
次回はそんな中毒となった私が無事正常なカフェインとの付き合い方を身につけた具体的な方法についてご紹介します!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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