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「オーガニック×かわいいの新潮流」HIKARI underwearで自分磨き

「肌に優しい天然素材の下着を選びたいけれど、かわいいデザインも譲れない…」
今、そんな女性たちから選ばれているのがHIKARI underwearです。素材・デザイン性・機能性・環境への配慮など、現代女性はランジェリーに多くの要素を求めています。HIKARI underwearは、その全てのニーズを満たす下着作りに妥協のないチーム。今回はHIKARI underwear代表の杉下さんに、ランジェリー製作への思いや製作現場について伺いました。

代表杉下さんがHIKARI underwearを立ち上げたワケ

HIKARI underwearは志を同じくする女性3人が、純粋に「欲しいランジェリー」を探し求めた末に生まれたブランドです。どのような経緯で人気ランジェリーブランドとなったのか、事業立ち上げの背景について代表の杉下さんにお聞きしました。

ー杉下さんをはじめとした現メンバーはブランド立ち上げからご一緒だとか?

  ええ、今一緒に事業をやっている3人はもともと皆ランジェリー好きで、それぞれに色々買っては情報を共有していたんです。

ー 皆さんは最初からオーガニックコットンにこだわっておられたのでしょうか?

  天然繊維にはこだわっていました。ただ、中にはオーガニックコットンでもやはり化学繊維が入っていたり化学染料で染められていたり、ひと口にオーガニックコットンと言っても千差万別なのだということがわかってきました。

ー それで、100%オーガニックコットン、そして100%天然染料に行き着いたのですね?

  そうですね。化学染料・化学繊維を否定しておらず、自分たちが作るランジェリーの素材や染料にはとことんこだわりたい!という思いに至りました。

ー デザインに対しても妥協がないとお聞きしています。

  今でこそ変わってきましたが、私たちが事業を始めた頃は、オーガニックコットンの下着はかわいいデザインのものがほとんど出回っていなかったんです。身に付けるものなので見た目を妥協するわけにはいきませんし、環境への優しさも忘れたくありませんでした。


【HIKARI underwear】まばゆいネーミングの背景

HIKARI underwearというブランドネームからは、杉下さんをはじめチームスタッフがランジェリー作りにかける思いと願いが伝わってきます。

ー ブランド名はどこから着想されたのでしょうか。

  下着を選ぶ時や買う時の女性って、とてもときめいていますよね。そんな気持ちは姿や表情にも表れるものだと思うんです。

ー きらきらとしている、といったイメージでしょうか?

  はい、洋服とは少し違って、「とにかく自分が好きなもの」「着たいもの、着てみたいもの」を素直に買うことができるのがランジェリーです。
ですから、ランジェリーを買う瞬間の女性は、本当にきらきらと光り輝いているだろうし、輝いていてほしいと願っています。

ー HIKARIの数々の魅力的なアイテムからも、その輝きは十分伝わってきますね。

  ブランド名に込めた思いは、そのままちゃんとお客様に届いているような気がしています...


こだわり=100%オーガニックコットン+100%天然染料+デザイン

ブランド立ち上げ当初、100%オーガニックコットン製でなおかつ100%天然染料で製品を染めているようなメーカーはほかになかったといいます。素材だけでなく、染料の天然性やホックなどのディティールにもとことんこだわるのがHIKARIスタイル。

ー ここまで細部にまでこだわってランジェリー作りをされるのはなぜなのでしょう?

  それは、作り手である私たちが欲しいと思うランジェリーをお客様にお届けするためです。

ー お肌に対しても地球環境に対しても、本当に妥協がありませんよね。

  デリケートな方や意識が高い方に価値観を合わせれば、あらゆる人のニーズに応えられると考えています。ですがそうすると、どうしても地球環境や体に対しての基準を厳しくする必要が出てきます。気持ちがいい物作りをしたいですし、悪いものと知っていながら正しくないものを作るのは違和感があります。

地球環境やお肌にとって良くないものと知りながら、それを材料として使うことにどうしても抵抗感があります。私どもはあくまで「正直な物作り」をしたいので、結果的に材料や手段の基準に厳しくならざるを得ないといいますか...

ー そういったお考えが、お肌にも地球環境にも優しいランジェリーに繋がっているんですね。

  はい、そこは譲れなくて…
ちなみに、こだわりと言えば、ブラホックも手作りしていますし、ショーツには子宮を温められるよう、カイロや真綿を入れるためのポケットもつけています。

ー 天然染料についても、ここまでできるのかと勉強になります。

  京都の草木染め、愛知の藍染め、奄美大島の泥染め、この3つを採用し、各地の職人さんに依頼して染めていただいています。日本古来の伝統の素晴らしさや色合いの美しさを、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです。


サイズ調整など機能面にもきめ細やかに配慮

オーガニックコットン製の下着は、とかく素材重視でデザインに高望みはできないという声も少なくありません。その点、HIKARIが発信するランジェリーは、シンプルでスタイリッシュなデザイン、着心地の良さを左右する機能面にも細やかな気配りが見られます。

ー HIKARIのアイテムには、しめつけないことと下着ならではの補整機能の両立が見て取れます。

  はい。ショーツの鼠蹊部(そけいぶ)は絶対しめつけたくなかったのでゴムは入れていないのですが、ブラはノンワイヤーなので、サイズ調整を可能にして着心地を高めるためにホックを採用しています。被るタイプだと、どうしてもきついかゆるいかになってしまい、着心地に響くんですね。

ー 天然素材へのこだわりから、着心地や見た目は二の次になるケースもありそうですが...

  そこはバランスだと思っています。こだわり過ぎてしまうと、扱いにくくて着づらいものになってしまいますから...



【肌に悩む女性から厚い支持】HIKARI underwear納得の顧客層

肌に悩む女性、長く使える本当のお気に入りを探す方、ブランドコンセプトへの応援者…中には天然素材へのこだわりより見た目に惹き付けられたユーザーも。HIKARI underwearの顧客層について伺いました。

ー愛用者の中には肌の弱さに悩んできた方も少なくないとか?

  はい、化学物質過敏症のお客様などや「かぶれずに着ることができた」というお言葉をいただいたこともあります。

ー 「肌への優しさが最優先」という人がデザイン・機能にも満足できるところがいいですね!

  アトピーを抱えているお客様も一定数おられますが、確かに肌への負担が少ないだけでなく、かわいい下着が着られて嬉しいというお声も頂戴します。

ー リピーターさんも多いそうですね。

  ええ、そうなんです。環境に配慮した製品を使いたいという方、縫製や天然素材へのこだわりなど、ブランドストーリーに賛同して愛用してくださるリピーター様も目立ちますね。
素材だけでなく、デザインだけに惹かれたというお客様もおられます。


さらなる”光”をまとうHIKARI underwearの今後

環境配慮型のランジェリーブランドが少しずつ増えている現状を歓迎する、と語る杉下さん。先駆的存在のHIKARI underwearの今後の商品展開が楽しみでなりません。

ー 今後の展望があればぜひお聞かせください。

  天然素材の上質なランジェリーや環境配慮型の下着ブランドの増加で、お客様に選択肢が増えるのはとても喜ばしいことです。
弊社でも、さらにお客様に選択肢を広げてランジェリー選びをお楽しみいただけるよう、シルクの商品展開も計画しています。

ー 受注面でも工夫がおありなんですよね。

  はい。受注生産にすることでムダをなくすだけでなく、染めの色の微妙な違いをできるだけ均すことができるよう工夫しています。
ただ、上下の絶妙な色のニュアンスの違いなども天然染料ランジェリーを着る楽しさなので、そのあたりも今後さらに知っていただけたらいいと思っています。

着心地とデザイン性の高さに驚くHIKARI のランジェリーで”なりたかった私”に

肌にも地球環境にも優しく、なおかつ機能性に優れデザインもかわいい下着が欲しい...そんなわがままに応えてくれるのがHIKARI underwear。ランジェリーを買うことが自分を変えるきっかけにもなり得る。そんなメッセージをくれる上質ブランドです。