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就職したときの違和感。

タイトルの件,誰もが感じたことのあることだと思います。
やりたいこととちょっと違うかも…。想像していたことと違うかも…。
いろいろな考えや強い想いを抱えて入社したにもかかわらず
理想と現実のギャップが。
仕事のベクトルの方向が自分の思い描くものと少し違う…。

でも,この感覚,時間とともに消えていきませんか?
この感覚を風化させて会社に順応すべきだったのでしょうか。

私は就職した際のこの違和感を大切にしようと思っていました。
結果として,会社を辞めました。たったの2年で。
2年しか働いていない新入社員のど底辺下っ端の私に,
会社の中でどんな仕事に携われるかなんてわからないのに。
そして,会社がどんな未来の軌道を描くかなんてわからないのに。

おそらく自分の中に思い描いた理想があったのでしょう。
会社を辞めると決めた際に,人生においてその「思い」を大切にしようという決断をしたのだと思います。

当時はその「思い」が何なのかはっきりわかっていませんでした。
でも,今は少しわかってきたような気がします。
あくまでも,気がするだけ。
当時の直感的な思いや考えが,時間と経験と共に
少しずつ分かってくる経験,皆さんにもありませんか?

就職した際のあの違和感に従った決断をしてよかったのでしょうか。
よかったかどうかなんて,今後の私の生き方が決めるものなんだろうな…。
ひとまず,前を向いて生きていこう。

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