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0027:ココロの燃料とモトの話

今日はいよいよ『モト』の話です。

前からちょいちょい名前を出していたので「なにそれ?」と思ってらっしゃった汝らも多いと思います。

ただ、モトはちょっと難しい概念だと思うので、多分今回だけでは理解できないでしょう。じっくり取り組んでくださいね。
d(^~゜ )


ほんわかスピリチュアルをやめる

さて、何回か「ココロにも燃料がある」ということを書いてきました(00180026)。

心の力、というと、なんか宇宙とつながると得られるエネルギーがどうとか、すべての生命とか神とかと一体化すると高まるエネルギーがどうとか、そういうスピリチュアルな話になりそうな予感がしますよね・・・

わしは、そういうの苦手なんですよ0001)。わけわかんない(笑)。
(^~^; )

もうね、こういうのって根性論と変わらないですよ。考えるな、感じるんだ! とか言われても、何となく分かるか分からないかの、かすかなものですし。

そういうホンワカしたもんじゃなくて、わしは人生が辛いので、これを何とかする方法を、具体的に知りたかったんです。で、ないので、作ってしまえということで(笑)。
d(^~゜ )

そこで出てきたのがこの『モト』という概念でした。

(転載注:読み方は ↑モ ↓ト です。標準語の「ネコ」と同じ。)


ココロの燃料

結論から書きますね。ココロの燃料は、わしが

「モト」と呼んでいる、素粒子

です。

わしらがモトを沢山取り込んでいるとき、ココロは充実します。好き嫌いゲージ(0015)が、「好き」寄りに動きやすくなります。なので、モトを沢山もっていると、わしらの人生は辛さを感じづらくなります

SFみたいでしょ? こういうのが好きなんです(笑)。
d(^~゜ )

では、ちょっとずつ、モトの話をしていきましょうか。

そもそも、素粒子とは何か? と言いますと、この世にある全ての物を作る元になる、一番小さなツブツブです。
このツブツブがたくさん集まって、電子や陽子ができて、原子ができて、分子ができて、物質ができます。金属や石ころから、人間の体まで、全部そうやってできています。

最近は素粒子の研究も進んでいますね。量子力学の世界では、いま発見されている素粒子は何種類かあって、それぞれに役割があるとか聞いています。力を司るもの、重力を司るもの、質量を司るもの、そういうそれぞれの役割で、素粒子は種類が分かれているそうです。

ですが、わしはやっぱり「モト」こそが素粒子だと思っています。現在知られているそれぞれの「素粒子」は、やっぱりモトからできているんじゃないかってね。まぁ、想像の域を出ないのですが。
(^~^; )

ただ、この架空の素粒子「モト」を通して考えると、わしらの人生がどういう物理現象・非物理現象の上に成り立っているのかが、わりと上手く説明できるんですよ。

なので、わしはやっぱり、この「モト」が実在するという前提で話を進めていきますね。


モトの世界

この地獄は、モトでできています。あらゆる全てがモトでできています

わしら人間のカラダももちろんです。そして、ココロもモトでできています。ココロがモトでできているので、その派生パーツ(0020)であるアタマもおそらく、モトでできていると思います。

わしらの3つのパーツ全てが、この「モト」でできているのです。

モトは、どこにでもあります。この地獄のあらゆる場所にあります。モトはこの地獄に、ぎっちぎちに詰まっています。モトのない場所は、存在しません

でもね・・・ここが難しいところ・・・モトが存在するのに、そこが物質でない場所、というのがあります。モトは質量になったり、空間になったりできるんです。

モトがそこにあるのに、そこが空間になっている・・・難しいですね。
(^~^; )

ほら、前に「地獄にある物質はCGである」なんて書きましたよね(0013)。これは、こういったモトの性質と、関係があります。モトは、その場に在りながら、出現したり消えたりできるんです。

モトのこういう性質については、機会を譲りましょう。まだまだモトには奥深い性質がありますので。

今はただ、この「モト」というものが、わしらの人生の辛さと、大きく関わっているということを、理解しようとしてみて下さい。そのへんの話を、次にしましょう。

*ちゅうい*わしのはなしは、ほらばなしだとおもってきくこと。

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これは、拙ブログ『人生はなぜ辛いのか、と思った時に読むブログ』からの転載です。イラストや強調で分かりやすい、本家サイトはこちら。
https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/
このブログの文章を初めてお読みの方は、ぜひ第1回からお読みください。
https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/2018/09/0001.html
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「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)