日本酒が分かる(結果)とモテる? 

今回のテーマは、「日本酒が分かる(結果)とモテる?」


▷できる。は、モテるに繋がる。

日本酒の前に、まず徒然と。どんな環境であっても、芸は身を助ける。芸は、モテるを助ける。だ。そのできるスキルを必要としているところに自分のマーケットをずらしてみれば、モテるのだ。それだけはまず覚えておいてほしい。小さな世界でモテるモテないを議論しないでほしい。日本では、太っちょの人は、モテにくいかもしれないが、時代によって、国によってはモテる場所もある。自分は、その生物分岐の最高峰にいるんだと信じて、自分が今持っている武器を最大限活用する思考をまず持ってほしい。その上で、相手が求めるモテるに標準を合わせていくのが良い。

▷自分にモテる、日本人にモテる、外国人にモテる。

日本酒の知識とスキルがあると、4つのパターンでモテる。①自分にモテる。②日本人にモテる、③外国人にモテる。④日本酒界隈にモテる、この4つだ。全てにおいて、理由がある。
日本酒でモテるのと、ワインでモテるのと何が違うのか?と疑問を持つ人もいるかもしれないが、非常に良い質問だ。文化とモノが違う。とシンプルな回答だ。ワインであれば、イタリアンレストラン、ワイン界隈、ワインが有名な国、などで出会いの量と質は格段と増えるだろう。
今回は、特に日本酒がアマチュア唎酒師ぐらいの知識とスキルがある状態になった(結果)と仮定して、モテるを含めて議論をしたい。

▷日本酒で出会いの量と質を増やす

先にパターン毎のモテるを解説する前に、大前提としての出会いの量と質を増やすということについてだ。新しいことを始めてみたり、自分書きになる分野を突き詰めようとしてみると新しい世界が広がる。それだけでもモテる可能性はぐっと広まる。自分にとって小さいことかもしれないが、世界には、その世界をあなたがプロであってもなくても、知りたいと思う人はいるのだ。これは不思議なことに。

▷①自分にモテる

日本酒の知識があると、あなたはどうなるだろうか? 日々日本酒を飲む時、レストランに行く時、旅行の時に、新しい楽しみが増える。そして、好奇心が湧く。さらに、心に余裕ができる。これが非常に重要だ。人は全然知らないものに出会ってしまうと、好奇心以外は、何をしたらいいのか思考が停止してしまう。だから、ここの引き出しがあると、どんな場所でも自分が何より楽しめて、日本酒を知っている自分に酔いしれることができるのだ。そんなナルシストな自分はどうなるか? 会話や行動の量と質が増えるのだ。そうすると、そう、出会いの量と質も増え、モテるに繋がる。どんな場面でも気楽でリラックスして、余裕のある人はモテる。その時間を自分なりに楽しむ方法を持っている人に人は惹かれていく。男女ともに人が集まりその中から、より女性にもモテていく流れができていく。楽しんでいるだけでモテる要素が増える。なんていい話ではないか?
さらにコメントしておくと、知識を知って日本酒を飲むと心理的に美味しく感じることができる。さらに、その知識を知ることで、生産者へのリスペクトも生まれる。そんな自分にもっと酔いしれることができる。

▷②日本人にモテる

日本人の特質上、外で食事に行く時に日本酒がおいてある場所に行くことも多くなる。別に全くお酒を飲まない人でも関係ない。芸は身を助ける。何かメニューで選ぶ時も、少しの知識で皆を楽しませることもできる。自分がそこにいる存在意義も生まれる。
デートの場合であれば、日本酒の知識があるが故に、シェフから、面白いお酒を出してもらえるかもしれないし、相手に日本酒の魅力を伝えることができるかもしれない。知識をひらかすのではなく、相手にもっと楽しんでもらう、唯一無二の時間を過ごしてもらう上で、あると良い知識だ。
自分がいることの+の価値を出すことができる人はモテる。
また、最近は、日本酒好き女性も非常に多く、女性向けの日本酒も多く作られている。そんなトレンドには乗っておいた方がいい。マッチングアプリでも、気楽な出会いでも、日本酒好きの方募集!みたいな文章はよくあるので、そこもモテるに直結だ。

▷③外国人にモテる

時代に乗ろう。波乗りできる男は、モテる。インバウンド観光客がコロナ後に非常に増えている。論拠はまた記載するが(図)、日本でしたいことのランキングには、日本食を食べるというのが常に上位にランクインする。それはそうだろう。自分もロシアに行ったらウォッカ、カリブに行ったらラム、ドイツに行ったらビール、フランスに行ったらワインを飲みたい。
そんな時に、「モテそうな」人が、その国のお酒を教えてくれたらどうだろう?最高の体験になる。
日本酒もそうだ。焼き鳥屋での観光客にちょっと話しかけて教えてあげる。日本に期限付きできている人たちに日本酒について教えてあげて一緒に飲む。これは彼らにとっての最高の体験だろう。日本酒がきっかけになって、いろいろな話が弾み、モテに繋がるケースは多くある。
異文化交流の一手として、身につけたり、自分で企画をして、出会いの量と質を高めてみると良いだろう。

▷④日本酒界隈にモテる

日本酒を知ると、日本酒界隈の会に招待をしてもらえることがある。日本酒が好きだから、知っているから、というグループ分けだ。そんな中で、出会える人たちは、自分と共通の趣味を持っているから、すぐに打ち解けやすい。新しい知識もスキルも入ってくる。その話の延長線上で、いつも出会うことがなかった人々に会い、またそこに新しいモテるマーケットがあるので、モテる可能性が高まる。常に自分に新しいモテる風が入ってくるように日々楽しみながら生きていくには、とっかかりとして日本酒は非常に良いだろう。また、日本人としてのアドバンテージもあるので、日本酒を知ることで、世界の食やお酒やその生産者にリスペクトを持つことができ、また新しい縁があるだろう。

▷モテるは、最強のソリューションである。 

今回は、「日本酒が分かる(結果)とモテる?」について話をしたので、また別の機会に話をするが、つまり、このモテる力があれば、男女の恋愛だけでなく、ビジネスでも、友人関係でも、家族でも、活用することができる。つまり、モテるは、最強のソリューションである。今後は、モテるという概念以外に、どうしたらモテる脳科学でモテることができるのかという各論(How toを踏まえた)について記載もしていくので是非また読んでみてほしい。

前方でも話をしたが、「モテる脳科学」の市民権を得るためには、皆さんの温かい支援が必要である。今後も是非、応援願えたらと。



 

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