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読書のち絶不調

 昨日、丸一日ディヴァインの『三本の緑の小壜』を読んでいた。元々私は家では読書に集中できないタイプなのだが、連日出かけてお金を使うのが恐ろしくなり、一念発起して家の中で読書にふけってみたのである。

 母が帰って来てからは、自分の部屋で読書をする。私の部屋は天井の明かりが弱く、気分良く読むためには布団にうつ伏せに寝転んで、枕元の明かりを利用するしかない。そう、とてつもなく腰と首に悪い姿勢だ。
 『三本の緑の小壜』はイギリスの本格ミステリー、終盤になればなるほどやめられなくなるシステムになっている。結果、早寝早起きの掟を忘れて午前2時まで読んでしまった。家から出ずに1冊の本を読み切った、達成感が凄い。次は先日本屋で衝動買いした、貫井徳郎の『愚行録』を読もう。

 昨日の夜の時点で、首と腰が痛かった。今日も痛い。あまり深く眠れなかったし・・・スッキリしないまま起きて、ご飯を食べてソファでぼうっとする。首と腰に加えて、頭痛が酷い。頭をどこかにくっつけておかないと耐えられないくらい痛い。今日本当は、長時間電車に乗って高円寺に行くつもりだったのだ。だから頭痛薬を飲んで、靴下も履いて準備を進めていたのに、結局頭が痛すぎて断念してしまった。セブンで買った安いインスタントラーメンがまずいのは、敗北の味だからだろうか。

 なんでこんなに、読書で体調が悪くなるのだろう。今もほとんど考えて書けていない。自分が何を書いているのかあんまわかんねぇ今。仰向けに寝転んで読めば首は無事か?外で読む時は、なんだかんだ一か所に数時間しかいられないから、丸一日制限なく悪い姿勢で読むより負担が少ないのだろう。
 でも読書はやめたくない。だって面白かったもん海外ミステリー、次に読む『愚行録』もずっと楽しみにしてたやつだもん。

 昨日だって合間に肩回したりしたけど、現状の痛みをどうにかするために、お風呂に入ってストレッチポールに寝そべろうと思う。ぐうう腰が痛い。風呂に入れば気分も変わるだろう。まずは飯だ、腹が減った。


 ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。🚰

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