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ファンがにわかを嫌うことは自然

今「鬼滅の刃」めちゃくちゃ流行ってますね。

私は読んだことないのですが読んでいる人がたくさんいて流行っているのを実感させられました。

映画の興行収入が急成長を遂げていてトップに躍り出るのではないかと呼ばれる大ヒットを記録している。そんな社会現象を起こしている「鬼滅の刃」でもやはりにわかファンの存在が増えているでしょう。

もともと2019年にアニメが終わったのに2020年でのブーム。

自粛の影響もあり見る人が増えてファンになっている人も多い。

そんな中必ず起こるのがにわかファン問題です。

にわかファンとは最近ハマった人を指しますが特に「鬼滅の刃」はこれだけヒットを飛ばしているので数も尋常じゃない。なぜファンはにかわを嫌うのかということです。


・後から入ってきて気に食わない

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今大絶賛されている「鬼滅の刃」だが元の漫画は数年前から発売されている。アニメ放送に至っても昨年に放送されている。

だからこそファンは今更と思ってしまうのだ。それに古参ファンはわかっているのだ。

すぐに離れて行ってしまうことを。

古参になる人間はその分野ものが好きなのだ。

漫画なら漫画業界、スポーツならスポーツ業界の事を

逆に最近知ったファンはそんなことはなく色々なことに食いついている。

それにも関わらず下手したら昔から好きだった人たちよりも熱狂している。

加えて来年にはブームが去っていくのが流行りに乗る人たちの行動。

あんなに狂うように好きそうに語った人でも周りが言わなくなった途端に嘘のように消えていく。

そんな人の行動にファンが嫌悪感を覚えるのも納得できる。

・アニメ(漫画)ファンの過去

アニメファン、漫画ファンともに4.5年前まで悪い印象を持たれていた。

「まだ漫画やアニメ見てるの?」「中二病じゃん」「アニメオタク、漫画オタクキモイ」

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こんなことざらにあった。市民権を得たのは多様性が受け入られて、SNSなどによってもっと隠れファンがいたことでそんな印象も消え去り今では感じさせない。

しかも最近のことだ。これはアニメファンや漫画ファンに以外にもアイドルファンや鉄道ファンなども同じだ。

著者自身そんな経験いくつもある。著者も物心つく前からある漫画が好きだったのだ。今でも映画やアニメを見ることも普通にあるぐらいに好きな作品だ。

だが小学生の低学年から高学年にあがるにつてアニメや漫画を卒業していく人間は多かった。

つい最近まで

アニメ、漫画ファン=キモイ

と言われてきた歴史があるからこそ「鬼滅の刃」がヒットした途端、手のひら返しするように好きだという世間に嫌気がさしているのだ。

・にわかファンの知ったかぶり

知ったかぶりとはよくも知らないのにも関わらず知ったような口ぶりで話し間違ったことを平気で話すのだ。

話すのが悪いと勘違いする人が多いがそういうことではない。

話すにも態度の問題なのだ。

話し方が物凄く上からで知ったかぶりする人が多くまた間違ったことを平気で発言するのだ。

流行にのり調子にのる知ったかぶりはチャラい人間やヤンキーなど不真面目な人間だからだ。

古参ファンなどは真面目な人間が多いから。

偏見でも何でもなく集中して物事に熱心な人間は真面目な人が多いのは間違いないからだ。

まとめ

著者自身も長年ファンをやっているものがあるからこそ分かった嫌いな部分がある。仕方ないと言われたら仕方がないのだがどうしてもその感情が湧いてくる。

100%は否定しないが否定したい部分が多い要素があるのは確かなのだ。

今や声優と呼ばれる人気な職業になっているが昔では考えられなかった。

声優が武道館でライブなど人前に立っている今の状況の変化ぶりに驚かされている。

声優の名前を知っているだけでも驚かれたことに当時の自分はかなり驚いた。

※今まで馬鹿にされてきたのに今やこの状況だ。

今まで貶してきた人も今ではファンや否定をする人もいない。

この状況に応じて意見を変える人とこの状況でも表立って意見を変えない人なら

人として後者の方が私はまだ好きだ。


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