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noteの街と自分のこれからを考えたnote公認レポーターの記録

こんにちは、mayuです。本日行われたnote事業発表会に今年は一般のクリエイターが参加できる枠が設けられていました。その名もnote公認レポーター。なんだか響きにもワクワクしますね。事業発表会の様子は、noteとグラレコでレポートしました。

内容を知りたい方は、こちらのまとめ記事を見てください。発表内容をフラットな視点で書くことを意識したレポートです。

記事内でも紹介したグラレコです。

今からの文章は、note公認レポーターをしてみて私がどんなことを感じたか、クリエイターとして、一般人として今後の創作にどう活かしていきたいと思ったかを個人の視点ベースに書いていきます。

note公認レポーターとしての活動

応募し、当選した

ある日いつものようにnoteを開いていろんな記事を気ままにみていたら、note公式さんのこんな記事に出会いました。

8周年事業発表会の公認レポーターを募集します
これからの8年目も、ますますクリエイターの創作支援に力を注ぎます。
毎年恒例のnoteの事業発表会を4/21(木)に開催。これまでメディアのみの記者発表会でしたが、今年ははじめてクリエイターのみなさんを公認レポーターとして10名ほどご招待します

上記記事より

えっ!なんだか詳しいことはわからないけれど、とにかく面白そうだしやってみたい!面白そうだと興味を持ったことに突っ走るタイプの私は、仕事のスケジュールを調整して時間休を使えると確認するやいなやすぐに申し込みました。

当たらなくてもダメで元々。そもそもどんな人がどんなふうに選ばれるかも初回だからわからない。でも、やってみないで後悔するのは嫌だったから、この時前のめりになってくれた自分に感謝しています。

そして、当選の通知が来ました。そろそろ通知がされている頃かなと思った時間にはメールが音沙汰なしだったので落ちたのかと思ったけれど、夜にぴこんとスマホが光って思わず二度見しました。めっちゃ嬉しくて、すぐTwitterでエゴサしてました笑。

前日まで考えた自分の強み

レポーターに選ばれたはいいものの、実際どんなアウトプットをするかが大事です。せっかく選ばれたのに自分だけふんふん聞くだけはもらった機会なのに勿体無いし申し訳ないなと。

それに、noteさんがプロではないクリエイターをあえて入れた意味があると思うんです。もちろん、クリエイターを重視してますって表明になるし、クリエイターに当事者意識を持たせられます。また、当然数名しかいない「特別」に選ばれたらnoteへの愛着やモチベーションが上がります。シンプルに発信者が多ければ多いほど助かるし、周知できる場も広がります。

けれどそれだけじゃなくって、きっとそれぞれの個性みたいなものを求められているんだろうなあと漠然と感じました。どんなふうに選ばれたのかは全くわかりませんが、凄いクオリティを求めるなら素人なんかには頼まないはずで、それぞれの切り口だったり視点だったりが求められているだろうなと。クリエイターの純粋なnoteや新機能への反応がみたいのもあるだろうけれど。

じゃあ、私はどんな強みがある?それを前日までずっと考えていました。

結論として出したのは、グラレコ×スピード×情報処理14:30の情報解禁直後になるべくフラットな目線で一報を出すことだと思いました。

まずグラレコは現在練習中ですが、一枚でまとまっていた方がより多くの人に情報は届くと思いました。それに、事実だけを伝えたい自分が個性を出せるならここだろうという感覚もありました。

グラレコと同時並行で、詳細情報を文字起こししようと思いました。相棒のMacBookとなら、詳細情報を聞きながらタイプすることもできると思ったし、伊達に500日もエッセイを上げてきてないぞという気概もあります笑。聞いた情報をただ垂れ流すのではなく情報を整理して言葉に残すことをしようと思っていました。

グラレコの枠組みだけを用意して、当日を待ちました。

発表の間はデバイス3台を駆使

グラレコと文字起こしの同時並行は分かってはいたもののなかなか大変でした笑。デバイス3個づかいで、常に何かしらにメモをとりながら聞いていました。

机の上がアップルストア状態。

MacBookが文字起こし用なので、noteの記事画面を開いて書き込みのスタンバイOK状態にしておきます。そこからYouTube・Zoomで発表の音声を流し続けます。

一方スマホは音無しで実際の話している様子やスライドを映し続けておきます。気になるところがあればスクショ。見えなかった数字があれば少しだけ巻き戻します。巻き戻しても音はパソコンから流していて止まることがないので、そのまま聞き続けられます。

iPadはグラレコを取り続けます。グラレコも情報解禁したらすぐに上げたかったので、発表30分後くらいまでにはある程度仕上げる必要がありました。完全に同時進行です笑。

それでできたのがこちらの記事とグラレコ。

我ながら、結構頑張ったんじゃない自分、と満足のいく出来栄え笑。

14時33分なのは、え、、本当に情報解禁したよね、大丈夫だよね、、と少々チキっていたためです笑。無事、情報解禁直後にまとまった情報をアップするという目標を達成できました(パチパチ)

note公開のその後…

みなさんから反応がいただけるのが嬉しい!そしてnote社の方も見てくださっているようで、反応をいただけるのもつながっている感じがして嬉しい!自分なりに、自分ができる表現の仕方でこの公認レポーターに向き合えたかなと思います。あと、グラレコとまとめ記事の作成を同時にイベント中にやったのも初めてだったので、これもっと何かに活かせそうだな〜とアクション自体からも学びを得られたのは良かったです。

発表を聞いての感想

さてさて、ここまではどういうふうに公認レポーターを務めたかでしたが、ここからは発表を聞いて私が感じたことです。

noteさんがクリエイターを支援する姿勢

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」そのベースがいろんな改善や企画の土台となっていると強く感じました。日々使っていても面倒にならずに書き続けられることや、もっと創作の幅を広げてみたいなとワクワクできること、また素敵なクリエイターさんと繋がれる温かいコミュニティーでもある意味がわかったような気がしました。その街を生んでいる人たちなんだなと、まずは強く感じて感動しました。

創作者としての強弱が、街に現れるか

お金の話を聞けたことはすごく興味深かった一方で、自分の創作については考えさせられました。もちろん職業としてクリエイターをしている身ではないのですが、あああ眩しい、、、届かん、、、、みたいな寂しさ?悔しさ?嫉妬?虚しさ?もめっちゃ正直なところありました。

というのも、サポートをこれから強化するという中でも、きっと公式にサポートされる「強者」のクリエイターさんのことを眩しく思うんだろうなという自分がありありと想像できたからです。そういう意味で日の目を浴びなくても、もし街に強弱の差を感じても、それでも淡々と書き続けられるか自分、とそっと心の中で問いかけていました(実際はものすごいグラレコに追われて頭はフル回転な中で、心だけ想像して勝手にしゅんとしていました)
でも、このお金の話はnoteという場所がどんな風にクリエイターを生かしているのかを知る話だと思うので、今後もぜひ続けていただきたいなと思いました。

それでも機会は、この街に溢れている

それでも、noteはいろんな創作を後押しするための機会、そしてそれを循環・促進するための仕組みを生み出し続けていると思いました。例えば今回発表された新機能、メンバーシップもその一つです。文章だけではないさまざまなクリエイターのために活用できる場として設けられるそうです。ってことは、これからどんどんまた新しいジャンルの創作にも活躍の場が広がっていくんですね。私はきっとこれからも文章を書き続けるタイプの人間ですが、街が広がるってことは新しい出会いも増えるということ。そういう変化からいい影響を受け、さらに自分の創作もアップデートしていきたいものです。

そして、今回の公認レポーターのような機会もあります。手をあげ、踏み出せるチャンスがハードル低くたくさんの場所にある、そんなnoteの優しさとあったかさをたくさん見た1時間30分でもありました。

最後に

この貴重な機会を通じての出会い、学び、わくわくを得ることができました。これからもクリエイターとともに進化するnoteにたくさんの期待と感謝を込めて、私も創作を楽しんでいけたらなと思います!

ここまで読んでくださった方も、本当にありがとうございました!

この記事を書いた人▽



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