見出し画像

何もない机からはじめよう

引越しのときにはあれもこれも必要に見えて捨てられないと思ったのに、いざ机の上からものを取り払って業者を待つ間、広い机っていいなと思う私がいた。

仕事ではモニターを使うし、キーボードも外付けにしたし、書類も必要なんだけど、それでも机にものがないとこんなにも頭がスッキリするのかと驚いた。

いつもはもじゃもじゃになったコード類が手に負えなくて、整理するのも面倒だし、机の一部にスペースをあけてどうにか食事をとっていた。それで満足していたが、改めて部屋からものがなくなると、清々しい気持ちになる。

どうせ新居に移ったとて、私の机はすぐがしゃがしゃになる。それで机の上だけじゃなくて壁との間にもホコリがたまる。そこで細かな掃除ができるほどの余裕を持ち合わせないので、そうなったらもうお手上げである。

でも今年からは、私よりずっと綺麗好きなパートナーと住むのだ。すまん、私は汚部屋で育ってきたもんで、整然と生活はできません、っていうのもなんか嫌だ。

すでに掃除はあらかた彼が担当し、共同出資でルンバを買うことも決まっている。とはいえ私も27年間のズボラ生活からついに片足を抜く日が来たのかもしれない。

私は自分のことをよく知っているので、沼地から両足を救出して整然とした生活を送れるようになるとはとても思っていない。

まずは、机を広く保つところから。必要最低限のものだけを机に置いて、あとはうまいこと収納を活用したい。そもそも丁寧に管理するのは苦手なので、大雑把でもなんとなく綺麗にできる仕組みも必要だ。

そこらへんのお掃除tipsはすでに知っていてできないずぼらなので、もし切磋琢磨できる最強ずぼらさんで片付けに成功している方はぜひ教えてください。


この記事が参加している募集

リモートワークの日常

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。 スキやシェアやサポートが続ける励みになっています。もしサポートいただけたら、自分へのご褒美で甘いものか本を買います。