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いいね読みをしてみました
2021年の年末にある企画をしていました。
Twitterで投稿にいいねしてくれた人のnoteを読んで、感想をシェアする「いいね読み」です。
今回はその企画の振り返りをしてみたいと思います。
企画をしたきっかけ
とにかく最近noteを読む時間が取れていない。それが社会人になってからの私のもっぱらの悩みでした。noteを読めていないといい文章でぐっときて刺激をもらうということもないし、noteという創作の街の中でいろんなクリエイターさんと出会うこともできないんです。
年末には比較的時間に余裕ができそうだったので、以前から気になっていたいいね読みをしてみようと思いました。
企画の概要
参加は簡単。Twitterの以下の投稿にいいねしてもらうだけです。紹介方法はTwitterで、この投稿にリプライする形で行いました。
いいねしてくれた方のnoteを読んで感想を言う、「いいね読み」をしてみます❄️
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 26, 2021
最近note読めてないって思ってたので、どなたでもお気軽にぜひ!#いいね読みしてみる #note
結果として19名の方にご参加いただきました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
参加者の方々のご紹介もよろしければぜひ見てみてください。
企画中はこんな事考えてました
noteの紹介って、めちゃくちゃ難しいと思うんです。自分の紹介で、もしかしたら誰かとその方の接点を作ってしまうきっかけになるんですから。無責任なものを出すことはできないし、その方への出会いが最高なものであってほしいと思ったら選ぶのに時間がかかりました。
その人といえばこれ!というコンテスト受賞作やnote編集部のおすすめ記事があっても、それはそれで難しい。だって、その人のページに飛んだら私が紹介しなくても自然にそれを次に読む可能性が高いんです。それなら、ページに飛んでもらうくらいの第一印象の興味は湧くけれど、まだ知られていない文章のほうが良いのかな?なんて思います。めちゃくちゃな選定ハードルの高さ。
そんなこんなで、紹介した方々のnoteはお一人お一人必ず数作品は拝読しました。それでもどこに主眼を置いてコメントを残そうかと考えたり、140字に収めるのも難しかったり。でもTwitterという文字制限のあるツールだからこそ、参加者の方々を普段の交流などに関わらず平等にご紹介できたのは良かったです。
企画をやってみて感じたこと
まず、やってみてとってもよかったです!楽しかった!
こういう文章を書かれている方がいるんだと分かったり、こんな文章が書きたいなと思ったり。今まで拝見したことがあっても交流がなかった方とも繋がることができ、やってみて良かったと感じます。
エッセイについても考えたことがあります。私は自分がエッセイを書くようになってから、エッセイを中心によく読むようにもなりました。でも、自分が書きたい気持ちを書ききれていたかについて、最近深く考えていなかったような気がします。また、自分のエッセイの色って何かなとも思いました。これは引き続き書きながら考えていけたらいいかな。
自分がどんな見られ方をしているのかも、今までよりほんの少しわかった気がします。嬉しい言葉をいただくことも多く、モチベーションも上がりました。
今後も…
今回やってみて楽しかったしいい出会いも多かったので、これからもまとまった時間ができそうな時にいいね読みをする可能性があります!
参加者の皆さんがいてこその企画なので、好評だった場合は頻度が上がったりするかも。とにかくnoteは読むことも大事にしていきたいので、こうやって交流できる機会を自分からも積極的に作っていけたらと思います。
改めて、今回ご参加いただいた方ありがとうございました!
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
***
以下、参加いただいた方のご紹介をこの際一挙公開です!
(順番は紹介順ではなくごちゃまぜになってしまったので、Twitterさかのぼって見つけた順です><)
Yさん@Ryo_Yogの短編小説です。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 28, 2021
これ以上物語を増やせない、でも忘れがたい人。共通点を探す恋と誰かのために変わる愛。本編とスピンオフの繋がりにぐっときます。
”良かった。私と一緒じゃなくて良かった。”
夜に明かりをつけて眠る主人公の言葉が、リアルで印象的でした。https://t.co/blTmilep6L
noteを始めた当初からファンで、こんな文章が書きたいと思ったみずたまさん@mizutama_hare
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
コンテストのグランプリ作品も読んでほしいのですが、どの文章も包まれるように優しい。
"「きらきらひかる」というタイトルにも惹かれた”とある文章の題名に私は惹きつけられましたhttps://t.co/MQp25QH7F7
永井章太さん@nagashodesu のnoteは簡潔でするする読めました。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
これは隣町での冒険。
”遠くに行かなくても、意外と近くに非日常があるということ。”
私も好奇心のまま国内外を移動していたので、今の時代の楽しみかただな、隣駅で降りてみようかな、なんてほくほくしました。https://t.co/rWd7VycRmS
えっぐさん@egg_0223 のnoteからは旅行について。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 31, 2021
ちょうどタイは私がずっと行きたいと思っていた場所でした。実際に現地を感じて、想像の枠を破る体験が私はとても好きです。
“旅で一番重要なのは「何をチャレンジしたか」やなくて、「何を得て、どう思ったか」やから!”https://t.co/0iQveY276B
書くこと、日常や価値観について幅広く書かれているスピカさん@spica_prima
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
本記事は冒頭の1文で、自分も「あの頃」に引き込まれました。
”うまく書けなかったころの方が好きだということを表せていたことに気付きます。”
自分にも思い当たることがある気がするのです。https://t.co/Y1KZ7KPOiF
野やぎさん@noyagi_88 はエッセイも創作も引き込まれるお話ばかり。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
中でも私は家族の話がどうしてもぐっと気てしまって堪らないようです。ぜえぜえ言いながら人混みをかき分ける姿を自分も見るかのようです
“毎日は無理でも、今夜は。
全力で、サンタクロースに、なる。”https://t.co/aTOOwhR01M
#あなたへの手紙コンテスト 開催の記憶に新しい水野 うたさん@uta_mizuno
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
”過剰なアクを取りのぞいたぶん、こころの透明度は昔に比べれば上がったような気がする。”
私はまだ、鱗ばっかりだ。うたさんの優しい言葉を羨んでも、きっと届けない切なさと尊さを噛みしめました。https://t.co/Qw5MmGGe5v
POOLOメンバーのありっさ@cyndaaquill のnoteは、眠れない夜に灯りを消して読みたくなる文章。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
“でも、やっぱり、彼に教えてもらった感覚があるから、今の私がいるのだと思う。”わかるなあ。
あと、本のチョイスが素敵すぎるからありっさの図書箱を体験してみたい。https://t.co/zjjcNPDOEk
エッセイのまちの運営者のともきちさん@tomokichi165 のnoteは、笑いと涙を誘うってこのことだなと思わされるお話ばかりです。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
迷いに迷って、やっぱりこちら。
”今日ぼくは、元カノの結婚式に出席した。”
だってこんな風に始まったら、読みたくなるに決まってるんですもん!https://t.co/dqHsvOUW6J
ダイエットコーチのSHOさん@sho_diet0709
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 28, 2021
ファスティングやマインドの情報発信もされていますが、本記事はそもそも継続や努力のために大事なのって結果だっけ、というお話。
"「自分に自信を与えてくれるかどうか」”は過ごす人にも環境にもいえることだなと身にしみました。https://t.co/z6oMT31Pbz
地中海性気候さん@chichukai_csb の”小梅ちゃん”のお話を読んでほっこりしていたところ、本記事に出会いはっとさせられました。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
私は、心のままに青い絵の具も使えている?
”私は、自分のお面の絵を描いているに過ぎなかったのだ。
表面をなでただけの、明るい絵だった。”https://t.co/av4tLePbUz
皐月まうさん@maumau__5はTwitterでもお見かけする事が多いのですが、改めてこんなにフレッシュな方だったとは!
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 28, 2021
”私は私で勝手に大きくなるのだ。変わらない私なんていないのよ。”
やさしい文章で、学生時代のほろほろと甘く時に苦い時間や感覚をとても純粋に思い出しました。https://t.co/q9J09ZOdRS
しおんさん@vioret_smell のnoteはつぶやきがそこに存在するような、等身大の言葉でした。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
”個人的には品川駅のメロディが好きだ。「せせらぎ」という曲らしい。”品川駅にはどんな音で着いたっけ。と休日の昼間から山手線に想いを馳せました。https://t.co/Z2ru88Q3ui
来年4月の劇団立ち上げを目指して活動されている小沢佑太さん@57577tanka57577
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
”夢は、素直に自己表現し合える社会を創ること。”
手段こそ違えど、目指すものにとても共感しました。そして、”人生は実験の連続”という座右の銘も個人的にはわかるわかる!!の嵐でした!https://t.co/ZmIo8RfX0T
真面目さ、正しさが必ずしも受け入れられるわけではない経験は、私にも覚えのあるもので読んでいてひりひりとしました。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 28, 2021
”自分が正しいと思うことは伝え方を工夫して相手に伝えよう”
. (ドット)さん@swipsy_06の文章には、恋愛も勉強も20代のリアルが詰まっていました。https://t.co/qjY6s7lS0c
おばたわたるさん@w_t_r_o_b_t の文章はまずとにかく読みやすい。note書いてみたいと迷っている方の背中を押してくれる素敵な記事も多い中、あえて日頃から問題意識のある自己肯定感の話を。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 28, 2021
”他人を見る時も自分を評価する時も加点方式だったらいいのに。”
大大共感です!https://t.co/vbIL8ZzPy4
ぱとくん@pato_travel もPOOLO1期生で出会ったひとり。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 31, 2021
“誰かのせいにすれば、
責任を一人で背負わなくて良いように思えて楽になれます。
勝手に仲間ができたように錯覚します。”
この錯覚はなるほどと思ってしまった。仲間はとても大事だけど、自分の足で歩きたいよね。https://t.co/sUnZqOY51F
POOLOで出会ったみくにん@Beninxmiho
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
みくにんのnoteを読むと、寝る前にあったかいチャイを飲みながら、自分って何者なんだっけなんて考えたくなったりする。そろそろもらったテーマの文章書ききらなきゃ…!笑
”好きな人の世界に入り込みたい時は、
その人のnoteを開く。”https://t.co/3M2yXq5jrH
津麦与羽さん@yowa2077 の文章で、新年に新しいことを始めてみたいなとわくわくしました。
— まゆ/ まいにちnote (@pemagon) December 30, 2021
“「もう歳だから」は楽しいチャンスを逃す呪い”という記事と併せて、何歳からでも新しい挑戦を後押ししてくれます。
“このチャレンジは、私に自己肯定感をプレゼントしてくれた”https://t.co/2canQAa1tT
本当にありがとうございました!!!みなさんのnoteが読めて楽しかったです!
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