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読書の秋2022に挑戦!

こんばんは マルベリーです!

#読書の秋2022の投稿記事を読んでいて 「あれ、なんでみんな同じ本を読んでいるの?」って思ったのが1週間ほど前のこと。私、推薦図書があることを知らなかったんですよね(苦笑)

だもんで、家にある本の中から、「久しぶりに読みたいな!」と思った本を読んで投稿したんです! その記事はこちら⤵

「今こそ読んでほしい、この本。」

そうか、じゃ、読んだことのない本を読まなくちゃ! 

マルベリーの心の言葉

すっかり読書モードになってしまったんです(あはは)。もうご存知と思いますが、私って、決めたらすぐ行動! ですから(笑)、推薦図書の中からサクッと1冊選んで、アマゾンでポチッ。

本はすぐに届いて、さぁ読むぞぉ! と読んでみました(#^^#)

解剖学だから難しい⁈

保育園での講演がもとになっているそうですが、いやいや、子どもを保育園で育てていただいた私には、なかなか難しい内容で、(特に第Ⅲ章のこころの形成が)消化不良な感じですが、読了しました。

新鮮で面白かったのは、内臓感覚について書かれた第Ⅰ章。膀胱感覚、口腔感覚、胃袋感覚の3つの内臓感覚のことが書かれています。

例えば、口腔感覚の”なめ廻し”。
これは、生まれて6カ月過ぎると、首が座って手が自由になって、手あたり次第にものをなめ廻すこと。なめ廻しで、人は舌の感覚で「知覚の基盤」を固めていくんだそうです。
そうなんだ!!! でも、うちの子はあんまりしなかったなぁ」と子どもの小さい頃を思い出しながら、「ふーん、なるほど!」と読み進めました。
ね、面白いでしょ!(^^)!

体内にみる4億年前の世界

Ⅴ 補論 になるのですが、とても印象に残ったので、冒頭を少し引用しますね。

私たちは母の胎内で、どんなにして大きくなったのでしょうか……。それは神秘に満ち溢れた、というよりない一つの世界です。

内臓とこころ(三木成夫)P175

次のページに「フカの顔だ……!」が続きます。これ、図36(人胎児の顔貌変化)を見ながら読んでいると、なんとなくですが、著者の三木先生が、無我夢中になって、胎児の顔を観察して、発見したときの驚きが、伝わってくるような感じがします😍

新鮮な気づきがあって面白かった。簡潔な一言で感想をまとめると、こうでしょうか…

あれ、読んだ本の名前を書いていない(・・?
最後になりましたが、読んだ本はこちらです。よかったらいかがでしょう!

それではまた🌟

#読書の秋2022

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