伝う涙は 心の錆を 溶かせるか
「あの夕食」は、忘れもしない。
忘れられない。
家族は応援してくれるとは限らないのです。
もし、あの時の私に声を届けられるのなら、
「もう大丈夫だよ。貴方は頑張れた」
優しくそう言ってあげたいです。
ダイエットを再び始めた6日目、
私に限界がきました。
「大好きなもの」を削る苦しさ。
そのストレスが爆発してしまったのです。
「お肉がたりない・・・」
夕食のとりむね肉と
少量のお刺身を目の前に
そう、呟きました。
だって、私は本当にお肉が大好きなのです。
今思い返す