8月31日の夜、ちっちゃな思い出を振り返る
小学生の頃、夏休みの日記帳的なものを毎年付けていました。当時買っていた小学館の雑誌や姉が買っていた「ちゃお」の7月号に、毎年”夏休みノートブック”的なふろくが付いていてそれに欠かさず記入していたのです。雑誌を買わなくなると無地のノートに自作してまで書いていたので相当好きだったみたい。
ちっちゃいことでも思い出
久しぶりにノートを開いてみるとほぼ毎日、ギッシリ書かれていました。「え、そんなにイベントあったかな」と思いひとつずつ読んでみると、
・ジョイフルに行った!※ファミレス
・サティに行った!
・コロコロコミックを買った!
・弟がかみを切った!
その他好きなアニメの放送日だったとか、○○君と遊んだとかホントにちっちゃいことでも思い出として書いていました。当時は買い物に行くことも何かを買うこともイベントで、思い出の一つになる。そんな気持ちすっかり忘れていました。
今年の夏は、どうだった?
言うまでもなく落ち着かない世の中。最近しょっちゅう口にしたり耳にしたのが「夏らしいこと何もしてない!」「どこにも行けない!」という言葉。こればっかりはもう、どうしようもない。けれど、思い出やイベントがなかったか、といえばウソになります。自分の場合、「平日5日間、レシピ通りに料理を作る!」という個人的なイベントをしました。また詳しく別に書こうと思いますが、この夏の大事な思い出になりました。その他にも日々の仕事で嬉しかったこと、大変だったことも思い出です。ここに小学生の頃のようにちっちゃいことも思い出としてプラスしちゃえば「なんだ、今年の夏も充実してたじゃん!」って思える気がします。
今日はこの夏の思い出にどっぷり浸ろう
近所でも、コンビニでも今年の夏行った場所。買ったもの。食べたもの。繰り返し見た動画。気になった曲。面白かったゲーム。友達とのやり取り。SNSで見た印象的な投稿。気になったオリンピックの選手。競技。
ネガティブな話題は忘れて、とにかく楽しかった思い出でいっぱいにする。「明日から9月!また楽しい思い出いっぱい見つけよう!」って決めてぐっすり寝る!
もう夏休み期間は終わってしまうけれど、日々のちっちゃなことでもイベントだと思うことは大事にしたいと思います。どうかみなさまにもたくさんのイベントがある楽しい日々が来ますように!!
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