Jリーグ14節予想(日曜日分)

川崎-札幌(自信度80%)スコア予想4-1

前節まさかのロスタイム失点で今季3度目の引き分けで連勝ストップ。もちろんマルティノスの素晴らしいシュートを褒めるべきだが、緩慢な守備が気になったのは確か。それにしても川崎はここまで13勝3分。41得点12失点。圧倒的である。追いつかれた2試合もいってみれば事故のようなものであり(神戸の時はジェジエウが怪我でピッチ外)評価が落ちるようなことは決してない。どんなチームでも連勝は難しいものだ。おそらく敗戦を喫したような川崎の選手たちもここは気合をいれて札幌を叩き潰しにくるであろう。
 川崎に関しては16試合中15試合で先制点を奪っているという素晴らしいデータもある。(下図)

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SFとはScored First(先制点)の略であり、CFとはConcerned First(与先制点)のことである。ブックメーカーの賭式にも先制点を賭ける項目はあるが川崎の期待値はまだまだ高い。(今日の試合でいうと川崎は1.3倍、札幌は3.4倍)本日のポイントは「川崎ドロー後の試合」である。やはり鬼木監督の雷が落ちるのかわからないが、今季は引き分け後はフルボッコにしていて、浦和0-5、名古屋0-4。こう考えると川崎少なくとも引き分けの反動で気合がはいって圧倒する、という展開を期待できる。ずばり予想は川崎の2点差勝利。(AH-1.5@2.00)今季の川崎の試合結果も下記に掲載してるので参考にしてほしい。(下図)

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G大阪-浦和(自信度30%)スコア予想0-1

 コロナ渦にみまわれ勝ち点が思うように積み上げられなかったガンバ大阪だがついに宮本監督が解任。戦い方をある程度変えてくる可能性もあるが、ここは慎重に取り扱いたい。守備はわりと堅固でこれまで10試合で9失点だが得点はなんとわずか7。

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ガンバは基本Under2.5を買っておけば的中(9試合連続)だったが前節でその流れも止まった。とはいうものの基本的に得点力が増加するほど可能性も見出せないのが今のガンバ。対する浦和はキャスパーユンカーが前評判通りきちんと得点をとっており、状態は上向き。しかし個人的にまだリカルドロドリゲスの掲げるポジショナルサッカーの完成にはまだ道半ばといった感想を抱いてる。ガンバDFの奮起も期待してここはUnder1.5と予想した。

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