【介護成長記】と【経営雑記】2024年を迎えました。

おかげさまで2024年を迎えることができました。
2023年中はとても多くの人たちに助けられ、今までやってくることができました、本当にありがとうございます。

能戸半島地震によって、ご家族を亡くされた方、お悔やみ申し上げます。
能戸半島地震の被害が早く収束し、安心できる日々が早く戻ってきてくれることを願っております。
個人的に何かできることがあれば教えてくださいm(__)m

---

「介護成長記」11月12日から1月2日

長男は、11月の退院後、リハビリと訪問看護の方たち、久しぶりの友達との面会などもあり、少しずつ発語が増えてきたり表情が広く、深くなってきています。

年が明けて、頭蓋骨部分の骨を入れる手術が始まります。
おそらく2月頃までに終わるとは思います。それ以降は、積極的にリハビリを行い、4月からは養護学校中等部の3年生として編入することになります。

咀嚼と嚥下は、正常に行われているようなので、好きな食べ物を少しずつ、手づかみで食べてもらっています。3口目くらいで嫌になりますが、ハンバーガーやお好み焼きなどは手に取り、美味しそうに食べてくれます。

あと、自発的には動かせない両下肢ですが、どうしても筋肉が硬直気味なので、もみほぐしていますが、それに合わせて発語が積極的になったり、新しい語彙を思い出すようで、興味深いです。

3月中には、少しの自主的な摂食と数秒でもいいので短時間の自立ができればと考えています。

これから、長い時間を今の障害がある身体で乗り越えないといけない長男。
できるだけ早く、本人の自由度が高い環境においてあげたいという思いがあり、少し厳しい内容になるかもしれませんが、リハビリや環境づくりをしていきたいと思っています。

---

「経営雑記」2023年度は増収減益でした。

みさご珈琲の経営的には、増収減益となりました。
概算ですが、年商8200万円（前年比136％増）、
利益がプラマイ０（前年比400万減）付近です。

どうしても家庭の件もあり、スタッフさんに頼るための体制づくり、人件費増大が減益の原因となっています。その分、とてもいい仕事をしていただけているので、個人的にはありがたいと感じています＾＾

他の減益要因としては、以下の点が挙げられます。
➀神戸玉津店の施設集客が思ったより低いこと
　⇒小売り予測が５０％を割っています。個店としての力もありますが、
　　予想される施設全体の集客が予想を大きく下回っているようです。。
　　対策としては、製造を持ち込む割合を増やし、製造による利益増大を
　　１１月から実施、今年からは案件さえあれば、安定的な製造拠点兼
　　小売拠点として運用していける見込みです。

②玉津店不振と仲卸の売り上げ低下により、人員過多になっていること
　⇒業務委譲と併せて、人件費がひっ迫する原因となっています。
　　９月の玉津店オープンから人員確保に走っていましたが、
　　思ったより伸びていない点が多く、人件費が前年比５％は
　　大きく乗ってしまっています。
　　ただ、玉津店に関しては、３月に新設する垂水店の方に
　　人員シフトもできるので、今までの人事やトレーニングなどは
　　無駄にならないと考えています。とりあえず、仕事を取って行きます。

---

2024年の目標

今年度2024年度の目標を掲げます。
長期目標などはこちら

➀食品製造…1.2億　⇒珈琲、菓子、粉体食品全般などを取り扱い
②機械開発…0.1億　⇒焙煎機など
③内装設備…0.1億　⇒店舗内装など
⑥珈琲小売…0.6億　⇒国内5店舗、ＥＣも含む
全体で年商2.0億、営業利益7％

製造部門としては、大手スーパーさんのPB案件（決まれば年間1000万定常で上乗せ）、NEKONOBAさんの継続案件（年間1000万強、ほぼ確定）、DBやホットチョコ、チョコレートやグミなどのOEM案件獲得（年間1000万目標）が、24年度に見込んでいる増収要因となっています。

機械開発部門としては、焙煎機の販売を積極的に行っていきます。ガス直火と遠赤の両方を備えた焙煎機は珍しいので、ＰＲを進めていきます。こちらも年間1000万から1500万程度を目標としています。

内装設備部門は、内部部門としての動きです。

珈琲小売については、3月末に垂水店（プリコ垂水）、6月に三宮店（マルイ三宮1階）が進展として確定しています。年末には難波・堀江付近で出店できればと検討中です。宝塚山本（月商50万）、神戸玉津（月商80万）、垂水（月商165万）、三宮（月商150万）、難波・堀江（月商200万）、ＥＣ（月商100万）の目標（製造除く）を立てています。

---

今年も一年頑張ります。
みなさまにとっても、よい一年になりますように。