交通事故でSEO上がった→死亡率上昇

多分FACEBOOKだったと思うのですが、交通事故の慰謝料計算ツール的なものを院のサイトに載せよう的な発信をしてる人がいて、結構な同業者がいいねしてて震えました。

細かいルール的なものはこちらにお任せして、地雷について語っていこうと思います。

交通事故の発信は最小限の方がよい

交通事故関係の発信や広告は最小限にしたほうがいいと思います。
関係ない人がヘイトをもらうからではなく(これも迷惑ですけど)。
利用する側、院側ともにデメリットが大きいからです。

セラピストの広告は過言を含む

セラピストが関与する広告は大体過言です。
交通事故0円みたいなゴミ広告は論外としても、専門治療を謳ったり根本改善を謳うと、客観的に証明しないといけない指標を出さないといけませんが、一般外傷症状よりも諸々の不確定要素を含んだ交通事故において、断言できる項目はより少ないですよね。
ということは、過言だらけの広告が爆誕します。
なおこの過言というのはかなりオブラートに包み散らしている表現で、世間一般から見たら嘘です。

悪名は無名に勝る?

よく言われるやつですよね。
ただこれが通用するのって、自分と利用者だけの時なんですよね。
交通事故の場合は、相手側も関与してくるので、悪名は悪名です。
では悪名が勝ったら何が起きるでしょうか?
揉める率が高くなります。
そらそうですよね、相手側からしたら過言をまき散らしてるところに行く人なんてやべー奴なんですから。
これらのことを知っててやってる人と、無知でやってる人がいますが、界隈はいまだに後者が多いんですが、わかっててやってる人たちのアレなとこをこれするのはどうしたらいいんでしょうね?(聞くな)

ここから先は

823字
このマガジンを購読すると、セラピスト界隈で話題になっている事柄に対して、根拠があるのかないのか、実際に省庁がどう回答しているのかがわかります。 また、それをもとに考えることによって、感情的になることが回避できたり、逐一誰かの投稿で右往左往することが減少すると思われます。

思い込みだったり、調べるのが面倒だったり、人のポジトークが理解できない人のために、セラピスト界隈の法制度や話題になっていること、質問された…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?