パクっても燃えないからパクるセラピスト界隈

今日も恒例、他界隈の記事を見ながらセラピスト界隈について言及する卑怯な記事です。

基本的によその写真を無断使用するのは法律以前にダメなケースが多いですよね。
肖像権侵害で場合によっては相手に訴えられるケースもあります。
ある程度の知名度の人間、かつ記事化してビューが稼げて円状に繋がりそうな場合はこんなように記事になります。

セラピスト界隈でも、剽窃やパクリは定期的に起きますよね。
自分が実際見た中でも、
・某団体の人が交通事故セミナーの内容を自分たちの会員獲得のためにパクって無料セミナーとして行った
・どっかの講師がスタッフの論文自分のものにして出した
・ODの方が交通事故セミナーの出口調査を駆使して内容をまねてセミナーを開催、自分の発信では薄っぺらい受け売りを批判
・二次使用禁止のイラストを自院のサイトやSNSに載せちゃう
・お金配りビジネス用の札束を他のお金配りアカウントからまんま使う

みたいなものがありますね、多分書いていい範囲だと。

まあこういう事例があるわけですが、炎上はおろかネットニュースを騒がせたこともほぼないですよね。

そう、世間から関心がないので。
そうなると、ルールやモラルを維持して頑張るより、やれるだけやったほうが期待値が高いのが現在のセラピスト界隈です。
世間が騒ぐレベルにもしなるなら、

・利用したことのある人が避けようのないリスク
→行ってたところの椅子とかを舐めてる動画などがアップされる
・著名人を破壊した
→ファンからの怒り
位かと思います。
気胸などの事故や痴漢みたいな犯罪ですら炎上しないので

また厄介なのは、パクってる側がパクられた瞬間に被害者ぶる行為や、そもそも人のものをパクったという認識が希薄なケースもままある点です。
ジャイアンがゲシュタルト崩壊している界隈なのかもしれません。

パクリとオマージュの違い

そもそも界隈にはパクリとオマージュの違いが分かっていない説があります。

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思い込みだったり、調べるのが面倒だったり、人のポジトークが理解できない人のために、セラピスト界隈の法制度や話題になっていること、質問された…

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