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宮城女子旅〜震災関連〜

私たちは2日目に石巻に向かい、今の被災地を訪問してきました。

門脇小学校

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まず向かったのは門脇小学校です。こちらの小学校は津波の被害に遭いました。しかし、日ごろから避難訓練が実施されており、意思決定で揉めることなくスムーズに避難することができ、在校していた生徒は全員無事でした。適切な避難できず、過半数の生徒が亡くなってしまった小学校もあるため、日ごろの避難訓練や、迅速な意思決定がいかに重要かが分かると思います。

みやぎ東日本大震災津波伝承館

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次に伺ったのが、みやぎ東日本大震災津波伝承館です。ここでは震災に関する様々な資料が展示されており、津波の恐ろしさ、避難することの大切さを学ぶことができました。

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地元の解説員の方が丁寧に当時の状況や津波の恐ろしさを説明してくださりました。その際に、「津波の恐れがある場合は、とにかく高い所に1秒でも早く避難する」ということがなによりも重要だと教えていただきました。この教訓が少しでも多くの人に伝わるよう、皆さんにも是非周りの方々に伝えていただきたいです。そして次の災害に備え、二度とこのような悲劇を繰り返されることがないようにしたいです。

いしのまき元気いちば

いしのまき元気いちばでは、新鮮でありながらお手頃な価格で手に入る鮮魚が一押しで、2階の食堂では石巻の旬の味が詰まった海鮮丼がその場で召し上がれます。
また1階の物販コーナーでは、地元の特産品等を豊富に取り揃えているので、石巻ならではのお土産を購入したい方という方にもおすすめです。

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こちらの「いしのまき元気いちば」はオンラインショップもございます。現地に足を運ぶことが難しい方でも、自宅に居ながら石巻の名産を楽しむことができますので、ご興味のある方はぜひ利用してみてください。

まとめ

私たちは、今回実際に石巻に訪問し、いかに私たちに当事者意識がなかったかを実感しました。そのくらい実際に足を運んで感じるものは多かったです。津波の恐ろしさや、被災者の方々の声、避難の大切さ。様々なことを学び、感じましたが、みなさんには「とにかく高い所に1秒でも早く避難をする」、この教訓だけは覚えておいていただきたいです。





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