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こんにちは、むじょーです。

昨今、いろいろな衛生商品が出回っていますね。

広告表現の言葉の違いに目を向けてみると、

【除菌】とか【殺菌】とか菌がつく似たような言葉がちらほら。

これらはどう違っているのか調べてみました。

■違い

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除菌や抗菌は、雑品にカテゴライズされた商品でも表現可能です。    ※ちゃんと効くことが前提です。

効果はそれぞれ「菌を減らす」「増やさせない」ということ

重要な点:「身体に対する除菌」という表現が雑品ではできないそうです。

身体に使用(服用、塗布、洗浄など)する製品は、薬機法により「医薬品」「新指定医薬部外品」「新範囲医薬部外品」「医薬部外品」「化粧品」のどれかに分類され、効果・効能の範囲が明確に分かれる。

殺菌は、薬事品(医薬品等)にカテゴライズされた商品に許される表現なので、認証が必要であり、その効果表現も文字通り、「菌を殺す」と直接的なものが可能となります。

では、具体的商品でみるとどうか見てみましょう。

■除菌製品

除菌(菌を減らす)以上の表現はできないですね。人に使うことも表現上許されません。

しかしながら、当然効果がないものを販売はできないので、各社の研究・エビデンスの情報を集めてみると効果効能も予測できるのではないでしょうか?


■殺菌・消毒製品

手指に使えるのは、薬事品の特権ですね。


■参考


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