無印良品の家/みんなで考える住まいのかたち

無印良品の家公式アカウントです。無印良品は理想的な「住まいのかたち」を探しはじめていま…

無印良品の家/みんなで考える住まいのかたち

無印良品の家公式アカウントです。無印良品は理想的な「住まいのかたち」を探しはじめています。リビングやダイニングなどといったお仕着せの用語から離れ、必要な空間を自由にかしこくつくり上げていく道筋を、みなさんと考えていきたいと思います。

マガジン

  • ゼロ・プロジェクト

    「インフラゼロでも暮らせる家」実用化に向けて実証実験を行っています。

  • みんなでつくる住まいの手引き

    「みんなでつくる住まいの手引き」では、快適な暮らしに役立つ知識や住まいを長持ちさせる適切なお手入れ方法をお伝えします。無印良品の家のスタッフによるノウハウと、実際のご入居者さまのアイデアもご紹介します。 あなたも一緒に「賢い住まい手」を目指しましょう。

  • 住まいのかたちコラム

    あらゆる角度から、住まいについて考えたコラム集です。

  • #大空間推し

    風が吹き抜ける草原、穏やかな波が寄せる海岸、街を見渡せる展望台……広い空間というのは、ただそれだけで気持ちいいものですよね。 『無印良品の家』も、木造ながら壁が極端に少ない広々とした空間が大きな特長のひとつ。実はこれ、「SE構法」という家の骨格自体に強度を持たせるつくりによって実現しているのです。 そこで、「SE構法」を採用している全国各地の施設を周り、大空間の気持ちよさをお伝えしよう!とスタートしたのがこの企画。 みなさんも一緒に【大空間推し】してみませんか?

  • 地方もいいけど、やっぱり都会に住みたいプロジェクト

    マンション・団地リノベーションにフォーカスをして、より多くの「都会に暮らしたい」方々とコミュニケーションを行い、都会で理想とする暮らし方や住まいについて・間取や仕様・そこで使用される建具やパーツといった部分まで一緒に考え、形となったアイディアは商品やサービスとしてとして随時導入してまいります。

最近の記事

一ノ瀬メイさん対談 後編|インフラゼロハウスは環境に対してニュートラルになれる場所

2024年4月に発表された、MUJI HOUSEの新プロジェクト「インフラゼロハウス」。その名のとおり既存のインフラに頼らず電気を自給し、水を循環させ、車で移動できる未来の家です。現在インフラゼロハウスは、試泊者を募集して実証実験を行っています。 今回のコラムにご登場いただくのは、元競泳選手でモデルの一ノ瀬メイさん。なんと一ノ瀬さんご自身からインフラゼロハウスに試泊したい、とオファーをいただき、実際に試泊してくださいました。一体どんな思いからインフラゼロハウスに興味を持ったの

    • 一ノ瀬メイさん対談 前編|「ここに住んでた?」と思うほどナチュラルに過ごせるインフラゼロハウス

      2024年4月に発表された、MUJI HOUSEの新プロジェクト「インフラゼロハウス」。その名のとおり既存のインフラに頼らず電気を自給し、水を循環させ、車で移動できる未来の家です。現在インフラゼロハウスは、試泊者を募集して実証実験を行っています。 今回のコラムにご登場いただくのは、元競泳選手でモデルの一ノ瀬メイさん。なんと一ノ瀬さんご自身からインフラゼロハウスに試泊したい、とオファーをいただき、実際に試泊してくださいました。一体どんな思いからインフラゼロハウスに興味を持った

      • 廃校の可能性を広げる「シラハマ校舎」とインフラゼロハウスがともにつくる、より安全な場所

        2024年4月に発表された、MUJI HOUSEの新プロジェクト「インフラゼロハウス」。その名のとおり既存のインフラに頼らず電気を自給し、水を循環させ、車で移動できる未来の家です。現在インフラゼロハウスは、試泊者を募集して実証実験を行っています。   今回のコラムにご登場いただくのは、インフラゼロハウスが設置されている「シラハマ校舎」を手掛ける、合同会社WOULD代表の多田朋和さん。「シラハマ校舎」の使い方や、なぜこの場所だったのか、インフラゼロハウスについて思うことなどを、

        • 【インフラゼロハウス試泊レポート】ともに暮らす2人の、いつもと違う場所でいつもどおり過ごす時間

          現在、試泊者を募集して実証実験を行なっている「インフラゼロハウス」。今回は実際に試泊してくださったリナさんとユウジさんに、MUJI HOUSEの開発責任者である川内が暮らし心地を伺いました。 川内:この度は試泊していただいてありがとうございました。リナさんは日本で暮らされてもう長いんですよね。 リナさん(以降敬称略):今年で17年になりますね。ロシアで生まれ育ったのですが、今は国籍も日本です。 川内:日本で住んでみてよかった場所はありますか? リナ:湘南や逗子のあたり

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          9本
        • みんなでつくる住まいの手引き
          5本
        • 住まいのかたちコラム
          28本
        • #大空間推し
          3本
        • 地方もいいけど、やっぱり都会に住みたいプロジェクト
          5本
        • 団地再生物語
          17本

        記事

          「インフラゼロハウス」試泊レポート|インドア派の女性でもインフラゼロで暮らせるのか検証してみました

          2024年4月に発表された、MUJI HOUSEの新プロジェクト「インフラゼロハウス」。その名のとおり既存のインフラに頼らず電気を自給し、水を循環させ、車で移動できる未来の家です。現在インフラゼロハウスは、試泊者を募集して実証実験を行っています。 実際のところ、その暮らし心地がどんな感じなのか気になるところ。そこで今回のコラムでは、キャンプ経験ほぼゼロ、普段都内で暮らしているMUJI HOUSEの女性スタッフ2名による「インフラゼロハウス」試泊レポートをお届けします。 「

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          開発者対談 後編|オフグリッドと快適な住空間を備えた「インフラゼロハウス」が描く未来

          この度『無印良品の家』が取り組んできた、大きなプロジェクトが発表されました。それが「ゼロ・プロジェクト」。水と電気を自給しながら、環境に負荷をかけずに暮らせる家。車で運んで、どこでも好きな場所をリビングにできる家。もしもの時には、安全なところへ移動できる家。そんな未来の住まいが、今回プロトタイプが完成した「インフラゼロハウス」です。 前編に引き続き、「インフラゼロハウス」の開発メンバーである3人が、実際に「インフラゼロハウス」で暮らして感じたことや、個人の夢、今後の展望を語

          開発者対談 後編|オフグリッドと快適な住空間を備えた「インフラゼロハウス」が描く未来

          開発者対談 前編|自然環境を察知して生きる、「インフラゼロハウス」での暮らし

          昨年『無印良品の家』が取り組んできた、大きなプロジェクトが発表されました。それが「ゼロ・プロジェクト」。水と電気を自給しながら、環境に負荷をかけずに暮らせる家。車で運んで、どこでも好きな場所をリビングにできる家。もしもの時には、安全なところへ移動できる家。そんな未来の住まいが、今回プロトタイプが完成した「インフラゼロハウス」です。 「インフラゼロハウス」の詳細はこちら> 今回は「インフラゼロハウス」の開発メンバーである3人が集合。開発の背景や未来の暮らしについて話しました

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          環境に負荷をかけず、好きな場所に家を運ぼう。「インフラゼロハウス」の試作品第一号が完成しました

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          害虫を寄せつけない快適な暮らし方

          住まいは何十年もの時間を共にする大切な場所。だからこそ、あなたや大切な人が健やかなくらしを送るために、快適で安全な場所にしておきたいですよね。 「みんなでつくる住まいの手引き」では、快適な暮らしに役立つ知識や住まいを長持ちさせる適切なお手入れ方法をお伝えします。無印良品の家のスタッフによるノウハウと、実際のご入居者さまのアイデアもご紹介します。 あなたも一緒に「賢い住まい手」を目指しましょう。 あたたかな春を迎え、いきものたちも元気に動き出す頃。3月上旬には虫たちが冬ご

          花粉から家族を守る住まいの換気 ~知っていますか?24時間換気システムの使い方~

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          床材の選び方とお手入れ方法

          住まいは何十年もの時間を共にする大切な場所。だからこそ、あなたや大切な人が健やかなくらしを送るために、快適で安全な場所にしておきたいですよね。 「みんなでつくる住まいの手引き」では、快適な暮らしに役立つ知識や住まいを長持ちさせる適切なお手入れ方法をお伝えします。無印良品の家のスタッフによるノウハウと、実際のご入居者さまのアイデアもご紹介します。 あなたも一緒に「賢い住まい手」を目指しましょう。 今回のテーマは「床材の選び方とお手入れ方法」。床材は種類によって特徴が異なり

          藤沢の団地大使「nidones」とお部屋探しについて考えてみました

          みなさんはお部屋探しをする際、何を基準にして選びますか?建物の新しさ、立地、部屋の広さなど、人それぞれ大切にしたいポイントがあると思います。 今回は、これまで団地やヴィンテージマンションなど「古くて良い部屋」を選んで住んできた、藤沢の団地大使「nidones」にお部屋探しについてインタビュー。お二人の価値観から見た「良い部屋」とはどんな部屋なのか、考えていきたいと思います。 さらに、無印良品のリノベーションが現在販売中のお部屋の中から、二人の好みのお部屋も選んでもらいました。

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          内壁をきれいに保つ工夫

          住まいは何十年もの時間を共にする大切な場所。だからこそ、あなたや大切な人が健やかなくらしを送るために、快適で安全な場所にしておきたいですよね。 「みんなでつくる住まいの手引き」では、快適な暮らしに役立つ知識や住まいを長持ちさせる適切なお手入れ方法をお伝えします。無印良品の家のスタッフによるノウハウと、実際のご入居者さまのアイデアもご紹介します。 あなたも一緒に「賢い住まい手」を目指しましょう。 今回のテーマは「内壁をきれいに保つ工夫」。いつまでも清潔でピカピカの壁を保て

          ゼロ・プロジェクト=インフラ・ゼロ・ハウス「もっと自由な暮らし」の挑戦が始まりました。

          日本の生活インフラ普及率はすごい。 ※インフラ 「インフラストラクチャー(infrastructure)」の略で、もともと「下部構造」という意味を持つ言葉です。ここから「産業や生活の基盤として整備される施設」として使われています。 あまり話題になることは有りませんが、日本の電気普及率は100%です。 どんなに山奥でも、離島でも、管轄の電力会社が電気を供給してくれているからです。 水道や汚水処理の普及率も、電気のように100%とまではいきませんが、90%以上になります。 そ

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          暖かいくらしの工夫

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          暮らしになじむ防災「いつものもしも。」はじめませんか?

          9月1日は防災の日。みなさんはどんな「備え」をしていますか? よく目にする防災リュックなどの“防災グッズ”はシルバーやオレンジなど目立つ色で、暮らしになじまないイメージがあると思います。きれいに整えたお部屋にそぐわないと、せっかくの防災グッズも手の届きづらい場所に収納されてしまいがち。そこでご紹介したいのが、無印良品の防災プロジェクト「くらしの備え。いつものもしも。」です。今回は「いつものもしも」の商品開発にも携わる、良品計画ソーシャルグッド事業部の本田さんに、暮らしの備えに

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