見出し画像

30代後半でエンジニアに転職。日本中にスマートホームを広めていく実感を得た一年半 | mui Labのエンジニア

こんにちは、mui Lab採用チームです。mui Labでは現在、スマートホームやIoT関連のサービス開発を行うエンジニア・デザイナーを募集しています。今回、話を聞いたのはバックエンドエンジニアのyamatoさんです。

システム開発部 バックエンドエンジニア 酒井 大和(さかい やまと)
大学卒業後は飲食サービスを展開する企業にて店長・採用等のマネージャー職を経験。2020年よりエンジニアの勉強を開始、未経験から受託開発企業に就職しキャリアチェンジ。2022年5月にmui Labへジョインし、バックエンドエンジニアとして電力事業者向けのデマンドレスポンスサービス「mui DRシステム」やスマートホーム管理サービス「mui Smart Living」のシステム開発に従事。AWS認定資格SAA・DVAを保有。最近の趣味はナイキのスニーカーコレクションとスペシャルティコーヒー。



サービス業でのマネージャーを経て、未経験からエンジニアにキャリアチェンジ後 mui Labへ

── mui Labに入社するまでは、どんなキャリアを歩んで来られましたか?

20代のあいだはマネジメントを学びたいと思い、飲食サービスなどを展開している企業に入社し、居酒屋の店長をしながら本社で採用やデザイン物作成の責任者も担当していました。

システム開発に興味を持ったのは2018年ごろです。関わっていた仕事のなかで、それまでアナログな方法で行われていたデータ収集がクラウド化されたことで、自分の業務が驚くほどに効率化されて感動したのがきっかけです。

その後、2020年の6月頃からプログラミングスクールに通い始めました。30代で未経験では厳しいと言われたのですが、「これをやりたい!」と心から思えて、平日2時間・週末8時間で1カ月に100時間以上の猛勉強を半年間続け、はじめは受託開発会社に就職しました。

── mui Labに入社した理由を教えてもらえますか?

受託会社での仕事はEC2メインで展開していたため、もっとAWSのリソースを有効活用するような仕事をしたいと考えていました。

mui LabではAWSでインフラの設計開発ができることや、サーバーレスで開発ができるということを知り、興味を持ちました。会社について詳しく聞くなかで、スタートアップなので会社の成長に関われること、特に自分の担うタスクが、事業やプロジェクトに与える影響が大きいと感じられる環境に魅力を感じました。また、IoTプロダクトに携われるところや、待遇面でもより自分の理想に近いと思い入社に至りました。

mui Labに入社して1年半。自分の作ったサービスがスケールしていく実感を感じる日々

── 入社されて1年半ほどになりますね。入社前に持っていたイメージや、入社後のギャップはありますか?

関東や長野のメンバーも多いので、思っていた以上にリモートで働いている人が多かったです。それから、ギャップというより単純に驚きですが、グローバルの案件を担当しているチームがあったり、海外出身のメンバーがいたりもして、英語が話せるという人が多いですね……! 実感では9割くらいのメンバーが話せるイメージです。僕は英語が苦手だったのですが、入社から一年半経って少し聞き取れるようになってきました。

── いまはどんな業務を担当されていますか?

最近は、過去に開発に携わったmui DRシステムを汎用化する取り組みとともに、他のインフラ企業さまへの展開に関わる開発業務を担当しています。
システムが汎用化されることで、いろんなプロジェクトのなかで自分の作ったサービスがスケールしているという実感が湧いてきますね。

エンジニアチームでの働き方と、チームの雑談から始まる一日の過ごし方

── mui Labのメンバーに、yamatoさんへの印象をお聞きしてみました。皆さんからのコメントを紹介します。

「物腰穏やかでとても話しやすい方で、いつも親身に相談に乗ってくれます。同じプロジェクトで相談事があるときに、いつも一番に話しかけてしまいます。」by Shou / Account Manager

「誰に対しても優しく飾らない大和さんですが、エンジニアとしてはとても貪欲で勉強熱心な一面もあります。同じエンジニアとしてよきライバルです🔥」by swan / Software Engineer

「yamatoさんは明るく話しかけやすいので業務の話からプライベートの話まで、何でも気軽に話せます。yamatoさんのおかげでチームの雰囲気はいつも良好です。新しい分野にも積極的にチャレンジし、そのチャレンジ精神は非常に素晴らしいです。」by masao / Software Engineer Manager

「責任を持って最後までやりきることができる人なので信頼しています。大変なときにも雰囲気やリアクションが前向きで場の空気を明るくしてくれる、ムードメーカー的な存在でもあります。」by kubota / CTO

── 皆さんからも、前向きで話しかけやすい、勉強熱心でチャレンジ精神があるという印象を持たれているようですね! 普段心がけていることなどはありますか?

嬉しいなぁ、こういう言葉でこれからも頑張れます!!
サービス業をやっていたこともあってコミュニケーションは大切にしていますね。特に店長をやっていたときに、「自分の雰囲気が店に出る」ということがよく分かりました。なので、今も誰かの言葉かけに対してすぐにリアクションすること、返事や挨拶をすることを大切にしています。

── 続いて、普段の一日の流れを教えてもらえますか?

出社するとまずコーヒーを淹れることにハマっています。豆を挽き、自分でドリップすると心が落ち着きますね!
開発チームは毎朝、オンラインのチェックイン(朝会)で、その日のTO DOを発表したり、雑談をする時間があります。その後、ミーティングがあれば準備をして、ミーティングが無い日は自分のタスクを黙々と行っていますね。設計や開発、業務委託の方のアウトプットのチェックを進めます。

休憩の時間は自由ですが、僕はいつも12時過ぎに取っています。別部署のメンバー、インターン生などもみんな同じ休憩所に集まるので、皆でワイワイ食べてます。

当事者意識を持つことで成長につながる。最近のやりがいや、これからの目標は?

── 最近うまくいったことや、発見などはありますか?

開発に携わったmui DRシステムの利用ユーザーさんが着々と増え、利用規模が大きくなっていくなかでも、システムが正常に動いていることですかね。
自分は30代後半でエンジニアにキャリアチェンジしましたが、改めて開発は楽しいですね。時間を忘れて没頭できる仕事に出会えたなと感じます。

── 最近の困りごとや悩みを教えてください

最近業務に慣れてきたので設計を任されるようになったのですが、レビューをしてもらうたびにまだまだ自分では気づけていなかった部分の学びも多くあります。足りない知識をしっかりと補って、経験を積んで、自分で決められるようになりたいですね!
自分で決めて、自分で進めていけるようになることが仕事の醍醐味だと思います。

── yamatoさんが仕事をするうえで大切にしていることを教えてください

当事者意識を持つことですかね。指示待ちのスタンスでは得られるものも少ないと思います。mui Labはスタートアップであり、組織としてはまだこれからの状況なので、自分で仕事を見つけて考え、推進していくマインドも大切ですよね。自分が過去に経験してきたこと以外にも色々とチャレンジすることができるので、成長に繋がっていると感じます。

── これからのご自身のキャリアについて考えていることはありますか?

やっぱり自分で決めて納得感を持ってやれることが大事だと思っているので、マネジメントしながら仕事ができる立場になれるよう頑張りたいです!

── 最後に、入社検討している方へのメッセージをお願いします!

mui Labでの仕事はラクではありませんが、楽しく仕事ができる環境だと思います。ここでの楽しさというのはチームのコミュニケーションが円滑でワイワイやるといったことだけではなくて、自分で責任を持って仕事をやるからこそ楽しいと感じています。
また、自分で考えたものが形となり、実際に世に出ていくところにやり甲斐を感じますし、「仕事が楽しくなる」という感覚そのものが楽しいですね。

今まさに会社としても成長している環境だと思うので、ぜひ一緒に大きくなっていきましょう!


この記事が参加している募集

社員紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?