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トロント逃遊雑記🇨🇦 #4

5月18日。出発の日。

地元の空港を出て羽田空港へ。
そこから国際線へ乗り換えてカナダトロントにあるピアソン国際空港を目指します。

これは飛行機の窓から初めて見た
東京スカイツリー

乗り換えに結構時間が空いたので羽田空港の中をうろうろしたり、展望台でぼんやり飛行機を眺めたりしていました。

出発までに私が準備したものは身の回りの生活用品、海外旅行用のグッズ(変換プラグや変圧器など)、あとは一週間以上用のでっかいスーツケースです。
衣服などは必要最低限で、向こうでも買えるものは向こうで補うつもりでした。

今回私が申し込んだ留学をサポートしてくれるエージェント会社さんには出発までに無料で受けられる英会話教室などがあったりしたのですが、働いていた時は行く時間などなく、退職とほぼ同時に引っ越して実家に帰ったので、英語に関する勉強はほぼしてませんでした。
(一応電子辞書は買いました。あとはまあなんとかなる精神で臨みました)
(繰り返し言いますが語学を学んで人生や仕事に活かそうとかいうことは全然考えてませんでした)

なんとなく撮ったどこか行きの飛行機
(これに乗ったのではありません)


そして羽田空港を飛んで約12時間くらい。

カナダの東側に位置し、オンタリオ州の州都でバンクーバーに負けず劣らずのカナダの大きな経済都市であるトロント。
そこから少し離れた所にあるトロントピアソン国際空港に無事到着しました。

羽田空港と同じくらい大きな空港で迷いそうになりながらなんとか到着口までたどり着き、指定されていた待ち合わせ場所に向かいました。

今回、同じエージェント会社で私と同じ時期にトロント留学する人達は私を含め5人。
待ち合わせ場所でエージェント会社のロゴボードを持った出迎えのガイドさんを見つけて合流。
私が一番最後でした。

互いに簡単な挨拶と自己紹介をして(全員女性、私が最年少でした)、空港からエージェント会社の支部がある街まで移動することに。

ガイドさんに続いて空港の中から外に出る時、英語とフランス語の並ぶ看板や周りの空気の違いに、半ば飛行機の感覚にふわふわしながら海外に来たんだなあとぼんやり思ったのでした。

(#5へ続く)

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