Kiyotaka Komugi

リクルート(2017〜)人事、HRエンプラセールス、HRセールスマネージャー、SaaS PMM│灯屋合同会社(2024〜)代表│和歌山県出身関西在住│サウナ・お酒・阪神が好き│2023年10月より1年間育休取得

Kiyotaka Komugi

リクルート(2017〜)人事、HRエンプラセールス、HRセールスマネージャー、SaaS PMM│灯屋合同会社(2024〜)代表│和歌山県出身関西在住│サウナ・お酒・阪神が好き│2023年10月より1年間育休取得

最近の記事

サラリーマン・育児に加えて、なぜ地元での観光事業の起業を選んだのか

こんにちはこむぎです。 2024年2月に新たに法人登記して起業したのですが、サラリーマンとして働きながら、育児も始まった矢先になぜ地元での起業を選んだか?内省も踏まえてnoteに書きます(長いです)。 自己紹介和歌山県和歌山市出身 和歌山県立桐蔭高校硬式野球部を卒業後、神戸大学経営学部を入学し、2017年新卒でリクルートに入社しました。 リクルートに入社後は人事採用担当、HR領域営業、同領域営業マネージャー、SaaS領域PMMと様々な業務に従事。毎日目まぐるしく働き、いろん

    • ワンオペ育児は神の所業

      こんにちはこむぎです。 絶賛育休中。父親目線での育児記です。 今回はワンオペに関する気づきを書きたいと思います。 ワンオペ育児「ワンオペ育児」はその名の通り、両親のどちらか一方、またはひとり親が家事・育児のほとんどを一人で行うことです。 ちなみに他の先進国に比べて日本では、母親がワンオペ育児状態に陥るケースが多い傾向にあり、現代日本が抱える社会問題の一つだそうです。 僕はシングルマザー家庭で育ってきたので、ワンオペ家庭しか知らなかったことも大きく影響し、今回育休を取って父親

      • 息子との、世界一幸せな入浴

        こんにちはこむぎです。 絶賛育休中。父親目線での育児記です。 今回は息子との幸せな時間「お風呂」に関する気づきを書きたいと思います。 人生で一番幸せなお風呂まずはじめに、我が家は息子とのお風呂は当番制ですが、いつも「当番」の取り合いです。自分が昨日当番だったことに気づいていながら、「今日は僕の当番だよね?」という具合に相手から当番権を奪おうとします。なぜかというと息子とのお風呂がとっても楽しく、幸せだからです。 何が幸せか?ということの気づきを記載します。 裸の付き合い

        • 母乳という奇跡

          こんにちはこむぎです。 絶賛育休中。父親目線での育児記です。 今回は母乳育児に関する気づきを書きたいと思います。 母乳育児 もちろん聞いたことはあるけど、子どもが生まれるまでは意識したことがありませんでした。というより、母親になれば誰でも出るもんだと思ってたし、望めばだれでもできるもんだと思ってました。 でもそれが当たり前ではないことに、子どもが生まれてすぐ気づきました。 すぐ出るもんじゃない、すぐ吸えるもんじゃない 息子が生まれてから4日間は母子ともに入院しており、

          父親として育休をとって初月に感じた7つのこと

          前提日本の育休制度は2021年時点で世界一とされ、昨今の日本では国をあげて男性育休を推進している。 参照: リクルートホールディングス - 男性育休完全ガイド 僕は第一子誕生にあたり、この11月から思い切って約1年の育休+有休期間を取得した。 今回は息子誕生から1か月で感じたことを備忘録的にまとめる。 なぜ育休を取ったか生い立ち 僕は0歳で両親が離婚し、父親と過ごした経験がなかった。シングルマザー家庭で兄・自分の3人家族で暮らしてきたが、祖父母や叔父、友人達にサポートし

          父親として育休をとって初月に感じた7つのこと

          日本型人事管理の特徴と限界について 〜人事管理制度の視点から会社選びを考える〜

          こんにちは、リクルートで働いておりますこむぎです。 前回は「人のつながり」についてマルチリレーション社会という概念を用いて、記事を投稿させていただきました。 人材業界で働く自分が、「これから一歩を踏み出そうとしている就活生・中途求職者の方たち」に少しでもお役立ちできればと思って、今回も雇用領域の話をテーマに記載します。 日本型の人事管理システムを正しく知り、「何がメリットで、何がデメリットなのか」を自分自身の希望する/所属する会社に照らし合わせて考え、キャリアをより深く考

          日本型人事管理の特徴と限界について 〜人事管理制度の視点から会社選びを考える〜

          自分の働き方を見つめなおしているあなたへ。withコロナ時代に重要な「マルチリレーション社会」とは

          こんにちは、リクルートキャリアで働いております、こむぎです! 新卒入社時に開設していたnoteアカウント、気づいたら3年間更新STOPしてました。笑 コロナで世界が大変な状況なので、「今、自分は何ができるか」と考えた結果、人材業界に所属する自分が、noteで「人と人」のつながりについて記載することで、現在不安を感じている就活生、中途求職者の方たちに少しでもお役立ちできればと思って書きました。 さて、タイトルにある「マルチリレーション社会」という言葉を聞いたことはありますか?

          自分の働き方を見つめなおしているあなたへ。withコロナ時代に重要な「マルチリレーション社会」とは

          個の成長を決めるポイント(就活生向け)

          コロナショックで不安を抱えている就活生へ。 少しでも役に立てればと思い、コロナ中でもできる今後の成長ために重要なことを、手短ではありますがお伝えします。 ■サマリ今の自分を正しく認識することが重要。 自己認識してから、課題設定をし、どう行動していくかを考え、就職と接続する。 現状認識から成長は生まれる。いまこそ正しい自己理解をして、できることに向き合おう。 ①自分の行動特徴を捉える ・これまでの自分の人生におけるエピソードの中での、自身の行動特徴を思い浮かべ、その特徴を捉え

          個の成長を決めるポイント(就活生向け)

          ゴミ大学生だった僕が就職支援団体エンカレッジで学んだこと

           明日はいよいよ2017卒新社会人の入社式。これからの自分と自分の友人達の未来に胸が高まりまくっている。  そんな胸の高まりを押さえながら僕は家に引きこもり、自分が大学生活で頑張ったことを振り返っている。そんな感じのゆるーい入社前日の過ごし方である。  さあ、頑張ったことでてこい!!!......と小一時間考えるも、僕が大学時代頑張ったことはエンカレッジ以外存在しなかった。神戸大学支部のメンターを退いた今だからこそ言えるが、典型的なゴミ大学生であった僕は、毎日バイトか飲み

          ゴミ大学生だった僕が就職支援団体エンカレッジで学んだこと