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息子との、世界一幸せな入浴
こんにちはこむぎです。
絶賛育休中。父親目線での育児記です。
今回は息子との幸せな時間「お風呂」に関する気づきを書きたいと思います。
人生で一番幸せなお風呂
まずはじめに、我が家は息子とのお風呂は当番制ですが、いつも「当番」の取り合いです。自分が昨日当番だったことに気づいていながら、「今日は僕の当番だよね?」という具合に相手から当番権を奪おうとします。なぜかというと息子とのお風呂がとっても楽しく、幸せだからです。
何が幸せか?ということの気づきを記載します。
裸の付き合いで気づける成長
当然ですが、お風呂では裸でスキンシップが取れます。
息子の身体に触れる中で、「あ、首がしっかりしてきたな」「足が太くなってきたな」「ここを触るとしっかり反応するんだな」など一つ一つに成長を感じることができます。
服を着ていると気づくことが難しい細かい部分の成長を感じられる時間は発見でいっぱいです。
また、息子はお風呂が大好きなので、身体を洗われているときはニコニコ・お風呂に浸かっているときは温泉に浸かっているおっさんのような「ほげーっ」という表情をします。
表情も日々変化し、本当にみていて癒される時間です。
いろんな意味でお互いに向き合うことができる時間
父親になり自分もそろそろ30歳を迎えます。「30歳」は子供のころの僕にとってはおっさんの域です(年上の方すみません)。当然ですが年を重ねると、誰かが自分のことを見てくれる恋人同士のような時間は減っていきます。もちろん産後は妻と二人で向き合って会話する時間も減っていきます。
でも息子はいつもまっすぐに自分の目を見てくれます。特にお風呂では身体を寄せ合いながら、至近距離でお互いを見つめ合う・向き合う時間です。
あまりにもまっすぐに向いてくれるその純粋な目はいつもキラキラしています。息子にとっては日々新しいことだらけで、成長しまくっています。
そんなとき、僕は息子の目を見ながら「自分は今ここまで目をキラキラさせられているだろうか?」「子どものように好奇心いっぱいで新しいことに取り組めているだろうか?」「日々成長できているだろうか?」などなど、自然と内省しています。
息子と見つめ合うだけでなく、自分にも向き合える、そんな時間になっています。
気づき
息子と入るお風呂は人生で一番幸せな入浴時間であり、いろんなことに気づくことができる時間。どんなに忙しくなっても、お風呂での時間は確保したいと思う。