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文章の書き方①②

自然と5:00に目が醒めた。ここで文章を書く。本来毎日こうあるべき。戻していきたい。当然、1日はまだ真っさら。何にも汚されていない。書くテーマは今日の思い出にはならない。少し抽象的な話になるのだろうか?朝書くと。書くことが決まってないのに筆が(フリックが)止まらないのは朝ならでは。本来毎日こうあるべき。文章の書き方について。自分如きアマチュアの話なんかなんのニーズも参考もないのだが、自分のために書く。①改行しない。これは、文章を書くとき、考えるヨケーなことを省くためである。この辺で改行かな?というのは、明らかに体裁を考えているし、綺麗に整えようとしている。体裁をイチイチ気にしていては筆が止まる。段落間で組み替えたり、調整もしたくなる。考えることが増えると、面倒くさくなって、続かない。何回か書いてきたけど、本来僕は紙のノートに手書きしてたのだ。手書きは、修正できない。文章の組み替えが出来ない。腹を括って、というのは言い過ぎか。割り切って、振り返らず、言葉を出し続けなければならない。それが気持ちいいと内省20年のキャリアで、知っている。そんで、真っ白だった紙が、改行なく、スペースなく、真っ黒く染まっていく。汚れたノートを見て、達成感を覚える。あやしゅうこそものぐるほしけれ。20年前から同じ書き方だ。ちなみに本もスカスカ改行だらけのより、びっしり文字で埋まってたほうが好き。ちくま文庫とか。改行主義者の行き着く先は、詩であると認識している。言葉の周囲に空気を与えて、一文を浮き上がらせる感じ。そちらの世界を否定するモノではない。僕がやりたいことではない、というだけ。②文章を短く区切る。1のように思考を垂れ流すと、複雑なことを書くのが難儀になる。主語と述語が複数にまたがる複雑な状況。を。垂れ流しで説明するのはムズイ。だらだら書いてると、つい、ああでこーで、と、ひとつの文章が長くなりがち。文章が長くなると、読みにくい。人様にとって読みにくいってのは。実は、自分がちゃんと理解してない。ということでもある。ちゃんと言語化されていない。だから上手に説明できない。自分を説得できない。人にとって意味不明な文章。そいつは、僕にとっても意味をなさない空文になりがち。時間の無駄。僕程度の世界認識に複雑な文法は不要。とにかく、文章を区切っていく。一文一文、区切って置いていく。短文の組み合わせで、複雑な状況を説明するようにする。国語では習わない句読点の打ち方をしている。僕のための文章だから、好き勝手やっていいのだ。本当は、太宰治みたいに、美しくわかりやすい長文を書きたい。んだけど、余計なこと考えてたら筆が止まる。上記、「書きたい」と「んだけど」の間にマルを入れてる感じですね。入れなくても文章になるけど、長くなるよね。細切れにして、自分の思考を一旦区切ってるわけです。もちろんまだ、考えてることは何個もあるんだけど、今日は②まで。別に褒められたものではない。良い子は真似しちゃ駄目。って別にそんな危険物でもない。ここまで30分。やっぱり朝は捗りますね。1279文字

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