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PCM〜Key to Me〜受講してきた


PCMについて↓
(PCMとは何かを詳しくまとめた記事)





事前予想と結果のGAP…(?)

〜認知していたが隠そうとしていた一面…(?)〜


以前の記事では、自分自身のパーソナリティコンドミニアム(6つのパーソナリティタイプが6階建てのコンドミニアムのそれぞれ何階のフロアに位置するかで自分の中のどの人格特徴が強いか、または使いにくいかがわかるグラフ)の予想を書いていなかった。


自身では、最下層(強い特徴)から上層階まで3つ目まで予想していた。それが以下の通り。

1階(ベース)… 🍊Harmonizer
2階… 🔵Thinker
3階… 🍄‍🟫Imaginer

1階は土台(ベース)であり、自分の主となるパーソナリティで自分らしさ。この部分の特徴が最も表に良く現れる。



しかし、結果は予想とは違った。


自分で抑制できていると思っていたRebelな部分はしかし、見事にグラフにビジュアライズされる形で、しっかりThinkerなる部分の抑制を蹴って存在していたことを私に見せつけてきた。




Thinker Personality Features

ThinkerさんとRebelちゃん。


相反する2つのパーソナリティが同じくらいの割合で私の中に存在する。

「自身を律する論理型」と「無邪気な自由人」


Rebel Personality Features


後の懇親会で
もしかして…と感じることになったが、
恐らく自分のモヤモヤを作る対象は【Rebel】の子供っぽさなのだと思う。

わたしがモヤッとする相手は
①「皆に平等でない、自分の欲求に素直すぎる」
②「楽しみたい場面では相手の気持を考えずに自分の遊び心を優先する」
という特徴を持っている。


今更隠すこともなく
その“モヤ”りは、わたしの満たせていない欲求なのだ。

〝誰にでも平等に接することなど本当はしたくない〟
〝私を軽んじる言動を取る相手にも、大切な人と同じように親切に真心でって嫌〟

という心の声。





Harmonizer , Rebel, Promoter の明るい3色🍊🍌🍅の連続は「ラテン系」と称される。

とにかく、ものすっごく、パッショネイト。

恐らく私は Thinkerが間に入っていることで自らを律するのでどんな場で(例え私以外の皆がどんちゃん騒ぎをしていようと)も節度を保つ。

そして、どんちゃん騒ぎや、学校のような所での若者たちの大声と「元気がいい」と捉え難い威勢の良さ、大勢が「わっ!」と集まりガヤガヤと大声で話す落ち着きに欠ける場面が苦痛。

https://www.instagram.com/p/C6YhOCbS09p/?igsh=b3o1aGM3ejlkdHRr

この記事にも、わたしのThinker気質がよく表れている。


これまでも、Rebelベースとその気質が強く出ているだろう人が、私にとっての“エナジーヴァンパイア”に感じてきたこともRebelが苦手な要因だ。

Rebelとは色々あったが細々したことはもうどうでもいい。



それよりも以前受けたまごめ塾の、自分が“モヤ”る相手の特徴が自分自身が持つもの/欲求であるという心理学に基づくロジックをまたここでもビビットカラーで検証成功。


🍌🍌🍌NG!!🍌🍌🍌OMG😶…


▶まごめ塾「嫌いな人を消す方法」であったように、自分の嫌いな人(私の場合モヤモヤっとする相手)の受け入れ難い部分は、自分自身も持っている特徴であり、身に降りかかるネガティブは、一見すると自分を苦しめる挑戦的な邪魔者に映るが、実はそれは【気づき】や【学び】、【成長】を与えてくれるものであり、魂レベルを高める段階にあると教えてくれる“恵み”なのだ。



この段階で、自分の中の蔑ろにしてきた 前述した(皆に平等に愛想よく振る舞うのは本意ではない)心の欲求を自分なりに優先してあげよう。
認めてあげよう。


 誰にでも平等に接する必要はないんだぜ🌱

けどHarmonizerの血が圧倒的だから、平等信仰深々やっちまってもいい。自分の中にそれを認め受容できたら、もう異物ではなくなるから。

そうして、いずれ気にならなくなるだろう。




圧⭐️倒⭐️的!! My Empathy-Super Nova ⭐️Harmonizer−

Harmonizer Personality Features

予想通り、ベース Harmonizer。

しかも他のパーソナリティと比べて群を抜いてる。

「共感性」が私を表す言葉でTOP3に入るのでこの結果は驚かなかったし、やはりな、と再確認した。
これが私の人生テーマを達成していくプロセスの中で一番使われていく感性なんだ。


昔から「他者との調和・共感性」を最も大切に考えコミュニケーションをとってきた。

「親身になって話を聞いてくれてありがとう」
と「個」を認められること、また大切にしている人も幸せで居てくれることで満たされる。


感受性が豊かで小学校低学年の頃に「※子ギツネヘレン」を見て3ヶ月以上、長期に渡り登場人物への感情憑依が抜けず苦しんだ。
親離れをさせるため、野生としての本来の生き方をさせてあげたいと「ヘレン」を想い最後には別れる。その時の少年の想い・葛藤と、「ヘレン」への感情移入。 
その時の私は色んな感情でグッチャグチャだった。
言語化など知らないから、自分の心にずっとずっと何かわからない激しい情動がひたすらに渦巻いて、昇華出来なかった。

恐らく映画の中で見た、少年と「ヘレン」の間に生まれた “無条件の愛”に、満たされない自分の、
愛されたい」という強い、強い欲求が重なり、暴れたのだろう。

※東京から北海道へ来た男の子と、視覚・聴覚・嗅覚を失っていた子ぎつね「ヘレン」との魂のつながりと成長を描いた2006年の日本映画。三重苦のヘレン・ケラーにちなみ、「ヘレン」と名付けられた子ぎつねを、サリヴァン先生・男の子が大切に、家族として育てていくというストーリー。



パーソナリティコンドミニアム


パーソナリティコンドミニアムの並びは生涯変わらない。
ベースとなるパーソナリティは生後3ヶ月で決定する。養育者から、非言語的部分をキャッチしその影響も少なからず受けるが、自らのパーソナリティは子どもが決定する(【幼児決断】)。

2階〜3階は 2〜3歳

4階〜6階は 7〜11歳




パーソナリティフェーズ(心理的欲求)


今流行りのMBTIや、心療内科で使われるような心理テスト以外のパーソナリティ診断は、自身のパーソナリティをひとつに特定するが、PCMを提唱したケーラー博士の考え方は、人は皆6つのパーソナリティがありその全てを持ち合わせているというもの。
その中のパーソナリティの強弱により「その人らしさ」が出る。


事実、全てのパーソナリティの特徴は何かしら私自身持っている。

そして、当然、わたしという建物内にある全てのパーソナリティにアクセスできる。

アクセスは、パーセンテージが高いほどしやすい。

30%以下は使いにくいが、鍛えることはできる
40%以上〜 長ければその要素を発揮しやすい


フェーズ」とは、自分の中で一番活性するパーソナリティで、今の自分の心理的欲求である

人が何を欲し、どのように動機づけされ、どのような人と付き合っていくのかは、心理的欲求によって決まります

PCM KTMセミナーテキストより一部抜粋

PCMを学び、他者とのコミュニケーションを図る上で相手に合わせた言葉かけやアクションを実践していくと対人関係が楽になり、ミスコミュニケーションを防ぐことができる。
が、そのように他者に向けエネルギーを使うには、まず自らの心理的欲求が満たされていることが大切。


心理的欲求が満たされないままでいると、人はそれをネガティブな形で伝えてくる(ディストレス)。

ディストレスは3段階あると言われている。
・第1段階 「ディストレスの玄関口」
・第2段階 「ディストレスの地下室」
・第3段階 「ディストレスの穴倉」

満たされないでいると徐々に地中深くへと段階的に堕ちていく。第1段階で何かしら手を打つことが大切。
日頃からできる自分のケアのヒントをPCMで与えてもらった。 


他者に合わせたコミュニケーションを図るにはまず自らを満たすところから

相手といい関係を構築するためには、信用してもらわなければならない。相手のコンドミニアムの入口のドアをノックし、許可をもらいベース部分へとアクセス出来るかがキーになる。

働きかける相手が自分のパーソナリティベースとは違う場合、そのパーソナリティに自らを合わせるエネルギーが必要。





フェーズ転換

心理的欲求が長期(1〜3ヶ月)に渡り満たされずにいるとディストレス(地下)に堕ちるが、自己治癒力により再び地上に戻って来る事が出来る。



しかし、ディストレスが穴倉(最終段階)まで墜ち、それぞれのパーソナリティタイプで

〝絶対にこの感情に振れてはいけない〟
ある感情に触れないよう、覆い隠す

という感情がそれぞれ存在する。

Harmonizerの場合は【怒り】の感情。
Rebelが持ちづらいのは【責任感】。

ディストレスの流れに入った際に被る“ドゥルーパーマスク”(自責モード)で居れば、他者への怒り(他責)に移行せずに済む。

フェーズ転換(今の心理的欲求)が変化するのは、そのマスクが外れた時 = 触れぬように避けてきた感情が表出した時(つまりHarmonizerであれば【怒り】に振れた時)。
フェーズ転換は、階段を上るように1フロアずつ段階的。
1階(ベース)が Harmonizer
2階が Thinker
 の場合、怒りに触れマスクが外れるとフェーズが2階に転換する。心理的欲求がThinkerに移行する。

一度体験したフェーズは100%となって表に現れる。
何度もフェーズ転換した人は、100%と表記されるパーソナリティタイプが増える。


フェーズ転換しない人は、怒りの感情に触れずにディストレスの地下と地上との間を行き来しているということらしい。


生涯で、フェーズ転換を経験するのは2/3(3分の2)の割合。フェーズ転換しないのは1/3。

私はフェーズ転換していないという結果が出た。
ベースもフェーズもハモ(Hermonizer)



🌿   🌿   🌿   🌿   🌿   🌿

【怒ったことはありますか?】


フェーズ転換とディストレスの説明に入った時、セミナー講師から名指しでフェーズ転換なしのわたしに質問があった。


「◯◯さん(私)は、怒ったことがありますか?」




わたしはその瞬間、過去に想いを馳せ、多くの事柄とそれに伴った激情を想起した。

何をどう言えばいいのか、

言葉にこだわりのありまくる私にはとてもではないが一言では回答し難しい質問だった。


怒ったこと」。


ふーむ。。

まず 怒りの定義 は講師と私とでは違う。


そこから明確にすべきか、

「怒った」とは、自責か他責か、

講師のおっしゃるここでの「怒り」とは内に留めたものを指しているのかそれとも誰かに分かる形で表現したものか

それではわたしの過去のあの場面はどうだったか、

では、あの頃は  …etc

それを数秒で脳内高速回転した。

その時は、問にはなるべく簡潔に、
一言で「YES or No」での返答を望んでいること、講師の意図していることは
あると答えると“こう”、
ないとの返答だと“こう”、
とその後の内容を説明するための単なる“フリ”であることを察知し、互いの「怒り」という言葉に対する定義の擦り合せをすることは今は求められていない

論点はそこではないと
結局、彼の望むように返答することを選んだ。


「ないです」


この返答は恐らく他者にとって、

!!?なに!?こ、コイツぁ、ロボットか…!!?

との解釈に当然なるわな。


でも、わたしのここでのこの返答は深い意味がある。説明しないとわからないポイントが。


講師は〝「怒った」ことがあるか〟という表現を使った。

わたしは、他者に対して直接怒りをぶつけた事はないが、〝「怒りの感情を覚えた」〟ことはある。

          自責。
これでもかというほど責めきり疲弊した後、その反動が猛烈な    
          他責に。


脳内で人を何度も抹殺した。


自分だけの空間で、怒りの対象を思い出させる物は全て燃やし、刃物でその品々を発狂しながら憎しみを込めて滅多刺しにしたり、投函しない憎悪を込めた十数枚もの手紙を書いたり…。

脳みそが煮えたぎり、心が破裂するほどに痛く苦しい日々を何年も過ごした。



その後、自責に戻ったが、他責の頃は人格が変わり乖離が起きていた。解離性障害と診断されたのもこの辺りだった。



これほどの激しく狂った「怒り」を「怒り」と呼ばず何と呼ぶのか




だからこそ、フェーズ転換していないことが疑問だった




懇親会でトレーナーに、過去のことを話さず、

『怒りに振れた経験がある気がするが、どうしてフェーズ転換しなかったのか、「怒り」の定義が違ったのか』

と聞いたが、返答はよく理解できなかった。


恐らく、〝全ての〟怒っていい場面で感情を出していないか、怒りを別の感情に代替えして表出していたかだろうと自分なりに解釈した。

その後、その一連の会話を聞いていたお姉さんが、質問を交えながらわたしがなぜその質問をしたのかや(かなりオブラートに包み一部だが)過去について聴いてくださった。

そこで、お姉さんも私と同じ疑問を抱いたようで、彼女の計らいでトレーナーに再度聞くことができた。

「わたしから見てもかなり壮絶な過去を持っていると思うが、どうしてそんな人がフェーズ転換していないのか」

とお姉さんがトレーナーに聞いてくれた。


疑問が解消した。

心療内科受診レベルはPCMの枠外で、その時のことは考慮しない結果となっている

とのこと。

なるほど、腑に落ちた。


楽しかったぁ 再受講したい 

【PCM Process Communication Model】

Process が現すものは5つ

①声のトーン
②姿勢
③ボディランゲージ
④言葉
⑤表情

相手に与える印象は千差万別。

Process表現はパーソナリティタイプに基づく。


他者とのコミュニケーションにおいて、
伝える内容より、『伝え方』が大事になってくる。


相手のパーソナリティタイプは、上記の5つのProcessがヒントとなる。 

自分がされて嬉しいことよりも、相手にとっていい交流の仕方、言葉かけを解って実践するとミスコミュニケーションを防ぐことができ、良好な関係を築くことが可能になる。

自分を知り、他者とのコミュニケーションを学ぶ。

PCMはとても役立つ概念なので、今度は別のトレーナーで再受講して、新しい発見をし、学びを深めていきたい。


(できればまごめ先生が面白いと仰っていた増田トレーナーに学びたい。
今回のトレーナーさんは、増田トレーナーは青いと話していたけれど、彼のフェーズまでは聞かなかったので、増田トレーナーのフェーズが今どこにあるのかでもかなり印象は変わるかな)


今回のトレーナーさんは、ハモベースに続き、
Thinker →Promoter→ Persister →Rebel→ Imaginer
で、フェーズはレベ。
それぞれのタイプをわかり易く、そして面白く解説するために、ひとりロールプレイングを講座を通して数回披露してくださった。

会場大爆笑。

面白かった。
Thinkerプレイの時はなかなかの早口だったが噛まずにすごい情報量を呟いていた。

もしかして滑舌練習してるのかなw



同じパーセンテージでも強弱は各々違う

パーソナリティの棒線の長さは、あくまでベースを100%とした時、他の5つのパーソナリティはそれに比べてどの割合で存在するのかを示すものであり、各フロアのパーセンテージが他者と比べて高ければ、その人よりその気質が強いという意味ではない。


パーセンテージの高低ではパーソナリティ特徴の強弱は他者と比較できない。(イヤ意味わからないよこの文章w でも一生懸命簡潔に表そうと頑張ったのだ…🥺 ダメだった!(*ノω・*)テヘ🩷) 


例を出して書くと、コンドミニアムの2階のフロアにThinkerのパーセンテージが
40%のAさん(Tokyo✨)、60%のBはん(大阪🐯)
では、一見🐯の方がThinkerの特徴がAさんより多いと見られるが、それは当てにならない。

何故ならば、その数値はベースに対する割合だから。

ベースは皆100%だが、その特徴の強弱には個人差がある。皆それぞれストレスを溜めておける心の中のコップの大きさが違うように、小さくてもその人の中では100%

大小関係ないのだ。



…ちょっとなんか意味分かんなくなってきたわ


もういいや。


つまり何を意図してパーセンテージで他者との比較は出来ないとここでしつこく言っているかというと、同じ色の棒線が他者と比べて

「私のほうが長いからこの気質は私のほうがあるわね」

という解釈の仕方をしていた方がいたので議論したかったけど、出来なかったからここで静かに吐き出しているのである(何しとんねん)

          
           【どうでもいい話、完。】



データの信頼性はこの数値で判る


ネドじゅんさんと同じ空間に居た⋯


建物に入り、電光掲示板を見た瞬間 おどろ木ももの木さんしょの木🍑🌳!!

ネドじゅんさんがまさか同じビルで講座やってるなんて⋯  夢かと思った 

こっち行こうかと逡巡したw
新しい本出版してる!!?買わなきゃ😆🌸
ネドじゅんさん居るとパワー伝染するようだった


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