最近見た、ホラー映画の話
どうも、私です。
今日は、「ホラーが苦手すぎる私が最近見た、ホラー映画の話」をします。
苦手な人は、他の記事を読んでね。
お付き合い下さい。
◆
①リング
Jホラーの定番。
見たことないという人は、一旦見ておいた方がいい。
『呪いのビデオ』から連鎖していく怪異。
貞子が井戸を這い上がってくる姿。
あの目。
思い出すだけでも、ゾッとする。
20年以上ぶりにYouTubeで期間限定配信されていたのを姉と見たのだが、新鮮に怖かった。
(子供の頃に、姉が録画していたのを1度見て以来だった)
ちなみに、私は真田広之さん演じる高山竜司の名前が一切思い出せなくて、本編観賞中ずっと、
私「ヤバい!真田広之がやられる!」
姉「役者名やめれ。笑」
私「あー!真田広之がー!!」
姉「だから、役者名やめれ。笑」
と叫び続けていたので、姉に笑われた。
あと、私も姉に言われるまで勘違いしていたが、誰もが1度は耳にしたことのあるあの印象的な主題歌は、
『来る きっと来る』
ではなく、
『Oooh きっと来る』
と歌っている。
ひとつ勉強になったね(?)
②残穢-住んではいけない部屋-
ホラー映画によくある、『こっちの心臓を破壊する気満々のドデカ効果音(言い方)』や『振り返ったら、霊的な何かがいる』みたいなことは一切ない。
竹内結子さんの淡々としたナレーションと共に、Jホラー特有のジメジメとした不気味さと恐怖を純粋に味わえる。
マジで、怖い。
謎解きの要素もあるので、ミステリー映画を見るときのようなワクワクも味わえるのだが、ホラー映画なのでただで帰してくれるわけない。
マジで、怖い(2回目)。
今住んでいる部屋の間取りを見たくなる映画。
③来る
人間の心に潜む闇。そして『来る』怪異。
松たか子さん演じる除霊師・比嘉琴子によって集められた霊媒師、ユタ、巫女、神官達が繰り広げる怪異との壮絶な闘い。
特に、柴田理恵さん演じる霊媒師・逢坂セツ子と大鳥神社の神官四天王(勝手にそう呼んでいる)、巫女の女子高生4人が格好良かった。
岡田准一さん演じる野崎和浩と、妻夫木聡さん演じる田原秀樹が相談に訪れた際に『来た』怪異によって、右腕を失う大怪我をしても、田原にある真実を告げ、琴子と共に怪異を除霊するセツ子。
ユタを全滅させた怪異に移動中の新幹線車内で気づき、二手に分かれた後、誰ひとり欠けることなく合流。カプセルホテルの一角で正装に着替え、除霊の始まりを告げる神官四天王。
除霊が始まる前まで、スマホで写真を撮ってはしゃいでいたかと思うと、舞を踊る中でこれから怪異が『来る』ことを察知する女子高生4人。
アメコミかと言うくらい、格好良い。
オチは「ん?」と言う感じだったが(個人的感想です)、ちゃんと怖かった。
来るよ。
④ヴァチカンのエクソシスト(The Pope's Exorcist)
通称・ヴァチクソ
(最初に言い出した人、天才)
上述3作と違って、海外の作品。
2023年公開の本作は、ラッセル・クロウ演じるヴァチカンのエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父が、スペインの修道院跡に引っ越してきたアメリカ人家族を襲う悪魔・アスモデウスと闘う姿を描いた作品で、実話。
信じられるか?実話なんだぜ、これ。
「ヴァチクソだけに、ヴァチクソ面白い」
「スクーターに乗るラッセル・クロウが最高」
という評判の通りで、ヴァチクソ面白かった。
ホラーが苦手な私でも、ハラハラドキドキしながら見ることが出来たし、何よりラッセル・クロウが熊みたいに大きくて、己の拳で悪魔に打ち勝てそうな見た目だった上に懐にウイスキーの小瓶を忍ばせているのが最高で、話題のスクーターに乗る姿は格好良いというよりも可愛かった。
ああいう人と付き合いたい(?)
ちなみに、続編の噂を耳にしたけど、大丈夫そ?←
とここまで、ホラーが苦手すぎる私が最近見た、ホラー映画を4本紹介したが、最後に言っておきたい。
私、ホラー苦手だからね?
今までに紹介したの、全部姉や母がいる状況で見てるからね?
ひとりで見るのは、無理だからね?
そこんとこ、よろしく(?)