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詩「ボールペン」


きみからもらったボールペン
肌身離さず使っていたら
とうとうインクがかすれてきた

大丈夫
たとえインクがなくなって
役目を終えたとしても
ずっと大切にするから

きみが
空っぽになっても
ぼくがだきしめるから







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