見出し画像

詩「切り取り線」


君の思い出の中に
僕はいるのかな

どの場面にも
僕はいたんだけど
君の記憶は
僕を切り抜いてくれない

切り取り線の外側にいる僕は
君の頭のゴミ箱に
放り込まれてしまう
運命なのかな





↓前回の詩もぜひご覧ください!


この記事が参加している募集

私の作品紹介

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?