シェア
夢亥卓也８６歳－生きた、頑張った、まだ生きる
2021年11月3日 18:00
４首謀者モーナ・ルダオ 21.11.モーナは身長六尺の偉丈夫である。霧社一帯の実力者だ。統率力に優れている。情報力もある。日本通である。台中州警察の招待で日本を歩いている。警察も彼には一目置いていた。使える男だ。なんとかこっちに組み込みたい。でも相手は慎重である。本音を絶対に明かさない。結果的には彼は反乱を起こした。霧社事件である。しかも首謀者だ。周辺一帯の蕃社を束ねる実力者だから霧社
2021年11月1日 17:35
３ー宝の島台湾の純朴で勇敢な高地民族霧社事件とは台湾高地民族・通称高砂族が起こした反乱事件である。霧社小学校運動会場が襲撃された。学童の家族は和服で参加していた。その和服が目印になった。黒い官服も同様である。子供を含む日本人約１３０人が殺された。反乱の背景には様々なことがあげられる。でも最大の原因は不況だ。アメリカで起きた１９２９年の世界恐慌が台湾奥地の山地民族にまで影響していた。誰も仕事
2021年10月30日 06:56
一難去ってまた一難 警察といえば「おまわりさん」。そういわれる時代は安定した時代だ。学生運動華やかなりし頃はポリ公とよばれた。なくてはならない職業なのに。でもうざい、面倒だと思う人もいる。霧社事件が起きた時代はアメリカ発世界恐慌の時代である。日本も大不況だ。東北の農家では生きてゆくために娘を売った。憤慨した青年将校によって二二六事件がおきた。台湾でも鈴木商店や台湾銀行が破綻した。金が回っ
2021年10月27日 18:07
この小説は母トンの墓標です。「死ぬ準備」「芙美湖葬送」それにこの「童女トン」が加わって、同時並行的に書き進められます。昭和を生きた自伝で小さな昭和史で家庭の物語です。読んでください、ね。年明け早々８７歳になります。前立腺がんをはじめ幾つかの病気を抱えているから残された時間は少ない。だから死ぬ前に「死ぬ準備」、「芙美湖葬送」、「童女トン」の三本は最低限纏めたい。どれも小説という形で書いた自伝で
2021年10月24日 06:24
2021.10.24(日)朝の収穫ウエブファーム的課題提出。若者、頭いい、勇気ある、エネルギーある、これ広まったら、企業は人材不足で倒産、工場はAI・ロボット化で回るが、管理もできるが、消費者がいない、買う金がない、だいいち、金に興味を失った、だから売らない、マネタイズしたい奴だけがする、勝手に、成果も関知せず、いわばアメーバー的に拡散する力があれば拡散する、自律的に。自己責任ね。ただし頓挫
2021年3月14日 08:58
ここでは百歳まで生きた母トンの生涯を小説風に書きます。小説だが体験をもとのしています。台湾がまだ日本の植民地だったころ、日本人がいかに苦労して現地に融合しようと努力したか。それでも「霧社事件」は起きた.戦後台湾に駐留した蒋介石軍関係の外省人は反日蜂起といいたがるが、そんなものじゃなかった。母の墓標として、この小説を書きあげたいと思います。当分無料、一定期間後１００円から上ゲてゆきます。読んでくださ
