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【サマーフィルムにのって】 こんなあだ名がほしかった

サマーフィルムにのって
監督/松本壮史
脚本/三浦直之・松本壮史
97分

感想
最高よかった。最初から最後までずっと楽しいが続く映画。
なによりも、ハダシとビート板とブルーハワイとダディボーイ。今までこんな最高のあだ名の仲間たちがいたでしょうか。たぶんいたでしょうけど、それらの中でも最高ランクのはずです。脚本の三浦直之さんが主催する劇団ロロではよくあだ名を使っていると、監督とのインタビューにありましたが、最高の役名です。
スイングガールズとウォーターボーイズな、時をかける少女のSF青春モノ。
みんなが高校生活を楽しんでいて、誰も病気にならない輝く青春ストーリー。想像を超える展開もあって、期待を裏切られずに終わるのがよかった。上映時間も絶妙ちょうどいい。

サマー5

女の子の制服、シャツにヒモのリボンはとてもかわいい。

サマー3

みんなのキャラクター、素直で魅力的で愛おしい。夢中になれる事がある高校生活って最高だと思う。

あらすじ
高校生で映画部のハダシは時代劇を愛している。自分で書いた脚本の主役のイメージにぴったりの男の子を見つけたハダシは、仲間と一緒に青春時代劇を撮り始める。
2022.5

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